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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

10.21.9 配備操作時に出力されるメッセージ

Application with name {0} is already registered. Either specify that redeployment must be forced, or redeploy the application. Or if this is a new deployment, pick a different name

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

同名のアプリケーションがすでに配備されています。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

以下のいずれかの対処を行った後、再度処理を実行してください。

  • forceオプションにtrueを設定する。

  • 該当のアプリケーションを配備解除後、再配備する。

  • アプリケーション名を変更する。

Error occurred during deployment: {0}. Please see server.log for more details.

[可変情報]

{0}:詳細メッセージ

[意味]

アプリケーションの配備に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

詳細メッセージに出力されているメッセージから対処してください。

詳細メッセージから対処できない場合は、Interstage Java EE 6 DASサービスのサーバログに出力されているメッセージをもとに対処を行ってください。

Exception while deploying the app [{0}]

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーションの配備処理中に異常が発生しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

前後に出力されているメッセージから対処してください。

Application {0} is not deployed on this target [{1}]

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

{1}:ターゲット名

[意味]

指定されたアプリケーションはターゲット上に存在しません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しいアプリケーション名を指定して、再度処理を実行してください。

Application with name [{0}] is not deployed

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

指定されたアプリケーションは配備されていません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しいアプリケーション名を指定して、再度処理を実行してください。

File not found : {0}

[可変情報]

{0}:ファイルパス

[意味]

指定されたファイルが見つかりません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

存在するファイルを指定して、再度処理を実行してください。

Invalid module name {1}. Application {0} does not contain module with name {1}.

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

{1}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーション{1}は無効です。アプリケーション{0}には、アプリケーション{1}は含まれていません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

存在するアプリケーション名を指定して、再度処理を実行してください。

Application {0} not registered

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

指定されたアプリケーションが存在しません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

存在するアプリケーション名を指定して、再度処理を実行してください。

excepted application name before colon: {0}

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーション名に不正な文字が指定されました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

アプリケーション名にコロン(:)を含んでいる場合、コロンを含めないよう変更して、アプリケーションを再配備してください。

excepted version identifier after colon: {0}

[可変情報]

{0}:アプリケーション名

[意味]

アプリケーション名に不正な文字が含まれています。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

アプリケーション名にコロン(:)を含んでいる場合、コロンを含めないよう変更して、アプリケーションを再配備してください。

Invalid type option value.

[意味]

無効なモジュール種別が指定されました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

正しいモジュール種別を指定して、再度処理を実行してください。

Target ejb {0} for remote ejb 3.0 reference {1} does not expose a remote business interface of type {2}.

[可変情報]

{0}:EJBアプリケーションの注入先のクラス名
{1}:注入先のJava EEアプリケーションクライアント上のフィールド名
{2}:ビジネスインタフェース名

[意味]

注入するビジネスインタフェースがリモートビジネスインタフェースではありません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

  • Java EEアプリケーションクライアントがローカル呼出しでEJBアプリケーションを参照している場合

    EJBアプリケーションをリモート呼出しに変更してください。

  • Java EEアプリケーションクライアントがリモート呼出しで参照しているEJBアプリケーションが、別のEJBアプリケーションをローカル呼出しで参照している場合

    ローカル呼出しで参照しているEJBアプリケーションをリモート呼出しに変更してください。または、JNDIのlookupメソッドを使用してローカル呼出しで参照するEJBアプリケーションを取得してください。

The RunAs role "{0}" is not mapped to a principal.

[可変情報]

{0}:web.xmlのrun-asタグまたは@RunAsアノテーションに指定したロール

[意味]

deployment descriptor(web.xml)のrun-asタグまたは@RunAsアノテーションに指定したロール名に対応するprincipalがInterstage deployment descriptor(glassfish-web.xml)に定義されていません。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

出力されたメッセージの内容をもとに以下の定義を見直して原因を取り除き、アプリケーションを再配備してください。

  • Interstage deployment descriptor

  • deployment descriptor

Invalid annotation symbol found for this type of class.
{0}

[可変情報]

{0}:Dependency Injectionの注入先情報

[意味]

利用しているアノテーションは未サポートです。

[システムの処理]

処理を続行します。

[ユーザの対処]

アプリケーション内で@PersistenceContextアノテーションを使用している場合、@PersistenceUnitアノテーションに変更してください。詳細はJPA規約を参照してください。

appclient module [{0}] contains characteristics of other module type: {1}

[可変情報]

{0}:クライアントJARファイル名
{1}:モジュールの種類

[意味]

クライアントJARファイル内に{1}で出力された種類のモジュールが含まれている可能性があります。

[システムの処理]

処理を続行します。

[ユーザの対処]

アプリケーションの実行に失敗する場合、アプリケーション構成が正しいか確認してください。