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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

8.4.11 トランザクションサービスの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動

再起動時

false

  • true

  • false

トランザクションは、サーバクラッシュまたはリソースマネージャークラッシュのいずれかにより未完了(インダウト状態)になる可能性があります。

本パラメタを有効にすると、サーバの起動時にインダウト状態を回復しトランザクションを完了させます。

必要

トランザクションログの位置

${com.sun.aas.instanceRoot}
/logs

文字列

トランザクションログは、関連リソースのデータの整合性を維持して障害を回復するために、各トランザクションについての情報を記録します。トランザクションログは、本パラメタで指定したディレクトリの 「server/tx」サブディレクトリに保存されます。(「server/tx」 サブディレクトリは自動的に生成されます。)
相対パスで指定した場合は、${com.sun.aas.instanceRoot}/logsを基点とした相対パスになります。
省略値の${com.sun.aas.instanceRoot}変数については、「8.4.1 定義時に利用できるプロパティ」を参照してください

必要


関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

3.9 トランザクション制御

チューニング方法

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  getサブコマンド
  listサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

configs.config.transaction-serviceの定義項目