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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

第8章 定義項目一覧

本章では、Java EE実行環境の定義項目について説明します。

定義変更後の再起動について

Interstage Java EE 6 DASサービスの動作環境またはリソースの定義項目を変更した場合は、Interstage Java EE 6 DASサービスの再起動が必要となる場合があります。再起動が必要かどうかは、各定義項目の説明を参照してください。

指定可能な最大文字列長について

各定義項目のうち、ユーザーが任意の文字列を指定可能な定義項目の最大文字列長は、特に断りのない限り512文字となります。512文字以外の最大文字列長の制限がある定義項目に関しては、各定義項目の説明に文字列長の制限を記載しています。
なお、特定の値(true/falseなど)しか指定できない項目や、特定の範囲の数値(0~2147483647など)を指定する項目に関しては、文字列長の制限はありません。

システムプロパティ利用時の入力値チェックについて

定義項目の値にシステムプロパティを利用した場合、文字列長や指定可能文字などの入力値チェックは動作しません。
定義値にシステムプロパティを利用する場合、システムプロパティで指定する値の妥当性に注意してください。システムプロパティについては、「8.4.1 定義時に利用できるプロパティ」を参照してください。

DOSデバイス名の指定ついて

ファイル名やディレクトリ名として使用される設定項目はDOSデバイス名を指定しないでください。

ファイル名やディレクトリ名として使用される設定項目

  • ログ出力ディレクトリ

  • 各アプリケーションの名前

  • データベースの名前

  • メッセージブローカインスタンス名