Java EE環境で提供するすべての操作の実行権限、認証ユーザーの詳細を以下に示します。
操作 | OSのユーザーの権限 | ログイン認証のユーザー | |
---|---|---|---|
コマンドの実行権限(注1) | |||
asadminコマンド | Interstage Java EE 6 DASサービスの起動
| OSのシステム管理者 | コマンド実行時に指定したユーザー(注2) |
管理ユーザーのパスワード変更
|
| コマンド実行時に指定したユーザー(注2) | |
ログインファイル(.asadminpass)の作成
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| コマンド実行時に指定したユーザー(注2) | |
Java DB(クライアント/サーバ環境)の起動
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| コマンド実行時に指定したユーザー(注2) | |
その他 |
| コマンド実行時に指定したユーザー(注2) | |
アプリケーションクライアントコンテナの起動
| 一般ユーザー | 認証なし | |
メッセージブローカの資材作成・削除
| OSのシステム管理者 | 認証なし | |
メッセージブローカの管理
| OSのシステム管理者 | メッセージブローカの管理者ユーザー | |
メッセージプロバイダに接続可能なユーザ情報の管理
| OSのシステム管理者 | 認証なし | |
WSDLファイルからJAX-WSサービスに必要な資材の生成
| 一般ユーザー | 認証なし |
注1)一般ユーザーと記載のある操作は、OSのシステム管理者でも実行可能です。
注2)asadminコマンド実行時の認証ユーザーを指定してください。詳細については、「6.1.5.1 asadminコマンドのログイン認証」を参照してください。