メッセージブローカは、メッセージブローカの情報をログとして記録します。メッセージブローカのログは、メッセージブローカの調査および状態の監視に役立ちます。
出力先
ログの出力先は、次のとおりです。
[Java EE 6共通ディレクトリ]\domains\domain1\imq\instances\imqbroker\log
[Java EE 6共通ディレクトリ]/domains/domain1/imq/instances/imqbroker/log
ログファイル名
log.txt
log_N.txt(N:1から9までの数値)
週に1度、またはログファイルサイズが256MBを超えたタイミングでローテーションされ、最大で10個のログファイル(log.txt、log_1.txt~log_9.txt)が作成されます。
出力フォーマット
出力されるログのフォーマットは、次のとおりです。
[dd/MM/yyyy:HH:mm:ss z] ログ本文
各出力項目について、以下に説明します。
ログの出力時刻を出力します。
ログ本文のメッセージ内容については、「第10章 Java EE 6のメッセージ」を参照してください。