可変情報
%s1:ユニット名
意味
ユニット%s1は、すでにセットアップされています。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下の対処を行ってください。
Interstage管理コンソールを使用して保存先(ユニット)を作成した場合は、指定したユニットID%s1がすでに設定されているユニット定義のユニットIDと重複していないかを確認してください。
esmkunitコマンドを使用してユニットを作成した場合は、ユニット定義ファイルに指定したユニットID%s1が、すでに設定されているユニット定義のユニットIDと重複していないかを確認してください。なお、esmkunitコマンド実行時に-ufオプションを指定していない場合で、以下のディレクトリ(インストールパスはデフォルト)配下に複数のユニット定義ファイルが存在する場合は、すべてのユニット定義ファイルについて確認してください。また、ユニット定義ファイル間で同じユニットIDを指定していないかを確認してください。
C:\Interstage\eswin\etc\def
/opt/FJSVes/etc/def
なお、ユニットを削除せずに、再インストールした場合、作成済みのユニットが存在している場合があります。その場合、イベントサービスのインストールディレクトリのmqdディレクトリ配下に、“ユニットID”(拡張システムの場合は、“拡張システム名”+“_”+“ユニットID”)と同名のディレクトリが存在しています。いったんesrmunitコマンドでユニットを削除した後、esmkunitコマンドでユニットを再作成してください。