可変情報
%s1:原因コード
%s2:CORBAサービスから通知された例外情報
%s3:CORBAサービスから通知されたマイナーコード
意味
データベース連携サービスシステムへのトランザクションの登録に失敗しました。
システムの処理
処理を中止します。
ユーザの対処
以下のいずれかの対処を行ってください。
CORBAサービスから通知された例外情報%s2が、“COMM_FAILURE”の場合
ネットワーク環境を見直した上で再度実行してください。
CORBAサービスから通知された例外情報%s2が、“NO_IMPLEMENT”の場合
グローバルトランザクションのシステムを起動して再度実行してください。
CORBAサービスから通知された例外情報%s2が“NO_MEMORY”または“NO_RESOURCES”の場合
グローバルトランザクション運用において、1つのグローバルトランザクションに参加するイベントチャネル数が「1トランザクションに参加するリソースの最大数」を超過した可能性があります。グローバルトランザクション運用を行う場合は、1つのグローバルトランザクションに参加するイベントチャネル数が「1トランザクションに参加するリソースの最大数」を超過しないようにしてください。
なお、「1トランザクションに参加するリソースの最大数」については、以下の値を確認してください。
Interstage統合コマンド(isinit)でデータベース連携サービスの動作環境を設定した場合
Interstage動作環境定義ファイルの“OTS Participate”
otssetupコマンドでデータベース連携サービスの動作環境を設定した場合
セットアップ情報ファイルの“PARTICIPATE”
それでも発生する場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。