名前
jmsrmfact - ConnectionFactory定義の削除
形式
jmsrmfact <jndi-name> [-M system]
機能説明
JMSのConnectionFactory定義を削除します。指定できるオプションとパラメタを以下に示します。
削除したいConnectionFactory定義に登録されているJNDI名を指定します。
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
Interstage Application Server Enterprise Edition
注意事項
Solarisシステム、Linuxシステムの場合、本コマンドは管理者権限で実行してください。
jmsmkfact、jmsmkdst、jmsrmdstコマンド実行中は、本コマンドを実行することができません。また、JMSアプリケーション実行中は、本コマンドを実行できない場合があります。
JNDI名“TopicCF001”のConnectionFactory定義は、TopicConnectionFactoryタイプのデフォルト定義として登録されています。また、JNDI名“QueueCF001”のConnectionFactory定義は、QueueConnectionFactoryタイプのデフォルト定義として登録されています。デフォルト定義を削除することはできません。
使用例
JNDI名が「java:comp/env/jms/TestFactory」というConnectionFactory定義を削除する場合
jmsrmfact TestFactory |