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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

A.7 irdelete

名前

irdelete  -  インタフェースリポジトリのデータベースの削除

形式

irdelete [-M system]

機能説明

irdeleteコマンドは、インタフェースリポジトリのデータベースを削除し、リソース管理情報を更新します。
なお、本コマンドを実行する際は、データベース管理者の権限で実行する必要があります。

本コマンドで削除されるファイルを以下に示します。

(インストールパスはデフォルト)

C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfl
C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfp
C:\Interstage\td\var\IRDB\irobftran


(インストールパスはデフォルト)

/opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfl
/opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfp
/opt/FSUNtd/var/IRDB/irobftran
(isinitコマンドでセットアップした場合。odadminコマンドでセットアップした場合は、“/opt/FSUNod/IRDB”に格納。)


/opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfl
/opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfp
/opt/FJSVtd/var/IRDB/irobftran
(isinitコマンドでセットアップした場合。odadminコマンドでセットアップした場合は、“/opt/FJSVod/IRDB”に格納。)


本コマンドで指定可能なオプションとパラメタを以下に示します。

-M system

拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。

  • Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項