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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

21.4 irlogdump

名前

irlogdump  -  インタフェースリポジトリのログ情報の出力・継続出力・出力停止

形式

(1) ログ情報の出力
  irlogdump [-M system]

(2) ログ情報の継続出力
  irlogdump -p [-M system]

(3) ログ情報の出力停止
  irlogdump -s [-M system]

機能説明

irlogdumpコマンドは、インタフェースリポジトリのログ情報を出力します。
ただし、irconfigファイル(格納パスは以下参照)の“logging”(ログ採取フラグ)が“yes”の場合にだけ出力されます。ログファイルは、irconfigの“logfile path”で指定された格納場所に出力されます。

格納パス (インストールパスはデフォルト)

C:\Interstage\ODWIN\etc\irconfig

格納パス (インストールパスはデフォルト)

/etc/opt/FSUNod/irconfig

格納パス

/etc/opt/FJSVod/irconfig

本コマンドで指定可能なオプションとパラメタを以下に示します。

-p

メモリに格納されたログ情報の出力および、以後継続してログファイルへの出力を行います。

-s

ログファイルの継続出力を停止します。
ログ情報の継続出力は、インタフェースリポジトリが起動している間有効です。

-M system

拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。

  • Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項