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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

15.4 ssoexpmeta

名前

ssoexpmeta  -  他社連携情報の移出

形式

ssoexpmeta -f MetaDataFile -s

機能説明

自シングル・サインオンシステムの情報をメタデータの形式で移出します。メタデータのサポート範囲については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“他社のシングル・サインオンシステムとの連携”-“SAML V2.0のサポート範囲”-“メタデータ”を参照してください。


以下に、ssoexpmetaコマンドのオプションと引数を説明します。

-f MetaDataFile

移出するメタデータのファイル名を絶対パスで指定します。
指定したファイルが既に存在した場合は、移出できません。
パスは、以下の形式で指定してください。

  • ファイル名には、以下の文字が指定できます。ただし、ファイル名の末尾にピリオド(.)は指定できません。

    カテゴリ

    文字

    半角英字

    ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

    abcdefghijklmnopqrstuvwxyz

    半角数字

    0123456789

    半角記号

    ._-

  • ファイル名は、以下の長さを超えない範囲で指定してください。

    255文字(半角・全角を区別せず1文字としてカウント)

    255バイト

  • パスは、以下の長さを超えない範囲で指定してください。

    259文字(半角・全角を区別せず1文字としてカウント)

    1023バイト

  • パスの区切り文字は連続して指定できません。

  • ディレクトリ部分には、アクセス可能なディレクトリ名を指定してください。


  • DOSデバイス名は指定できません。


  • 引用符(')を含むディレクトリは指定できません。

-s

サービスプロバイダーの情報を移出します。


注意事項

使用例


サービスプロバイダーの情報を“C:\tmp\spmeta.xml”に出力します。

ssoexpmeta -f C:\tmp\spmeta.xml -s



サービスプロバイダーの情報を“/tmp/spmeta.xml”に出力します。

JAVA_HOME=/opt/FJSVawjbk/jdk6;export JAVA_HOME
/opt/FJSVssofs/bin/ssoexpmeta -f /tmp/spmeta.xml -s