正系ノードにおけるDBミラーリングシステムの運用中に異常となった場合のリカバリ方法について示します。
異常事象 | 利用者業務の継続性 | 異常事象を通知するモニタデーモンのメッセージ | 副系ノードへの切替え可否 |
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モニタデーモンのダウン | 継続可能 | システムログに31001の異常メッセージを出力 | 可能(注) |
ノード間の通信環境の異常 | システムログに22001の異常メッセージを出力 | 可能 | |
データベースの異常監視処理での異常 | システムログに22005,22006,22007,22008,22009, | 可能 | |
モニタ管理ファイルの異常 | システムログに31060,21061の異常メッセージを出力 | 不可能 | |
データベース二重化処理での異常 | “5.7.5 データベース二重化処理の異常”を参照 | 可能 |
注) 利用者によるノード切替えが可能です。