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Symfoware Server V11.0.0 Mirroring Controller運用ガイド
Symfoware

4.3.5 データベース資源の関連付けのポイントと注意事項

複写先RLPで資源識別子の登録状況を確認するには、rdbbcmapコマンドのVオプションおよび、pオプションを使用します。

rdbbcmapコマンドの実行により、登録された資源識別子がRLP単位で表示されます。

注意

データベース定義が正しくない場合、資源の関連付けまたはRERUNログ反映処理が異常終了します。この場合、以下の対処を実施してください。

  • データベース資源の関連付けの操作が異常終了した場合
    正系ノードと副系ノードのデータベース定義の見直しを行ってください。

  • RERUNログ反映処理が異常終了した場合
    DBミラーリングサービスの通常停止を実行するために、異常になった資源に関してRLPに残存するRERUNログをすべて破棄します(ログ破棄)。その後、利用者業務を停止してからDBミラーリングサービスを通常停止し、データベースの再定義またはデータベース資源の関連付けを行います。

参照