以下のホスト名が自動生成されます。
VXXXXXXXXXNNNN XXXXXXXXX: 任意の9桁の英数字(システムIDの一部) NNNN: 0001から始まる4桁の連番
本動作は、従来通りの動作となります。
利用者が「サーバ名」に設定した文字列が、そのままホスト名に設定されます。
サーバ名に指定可能な文字は以下に制限されます。
最大文字列長 | 15文字 |
設定可能文字 | 英数字またはハイフン("-") ただし、数字だけは不可 |
上記以外の文字列を指定した場合、配備はエラーになります。
「hostname-check」に「yes」を指定した場合、配備済みのサーバと重複したサーバ名を指定すると配備エラーとなります。(他のテナントのサーバと重複している場合でもエラーとなります。)
注意
ホスト名を設定することができるのは、「新規のL-Platform利用申請時」だけです。
「配備後の構成変更」でサーバ名を変更しても、ホスト名は変更されません。
定義ファイルの「hostname-header」に指定した文字列の末尾に、「hostname-digits」に指定した桁数の連番を付加した文字列をホスト名に設定します。
連番は左0詰めで、1から開始されます。
次に配備するサーバに設定される連番は、「ホスト名設定の連番の一覧表示コマンド(cfmg_listhostnamecounter)」で確認することができます。
コマンドの詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「12.5 cfmg_listhostnamecounter (ホスト名設定の連番の一覧表示)」を参照してください。
例
「hostname-header」に「VM-」、「hostname-digits」に「7」を指定した場合
VM-0000001
連番がオーバーフローした場合、配備はエラーとなります。
連番は管理サーバ全体で一意となりますが、「hostname-header」に指定した文字列単位に管理されます。
オーバーフローした場合は、「ホスト名設定の連番のリセットコマンド(cfmg_resethostnamecounter)」で連番をリセットするか、「hostname-header」を変更することにより、再度配備することが可能となります。
コマンドの詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「12.6 cfmg_resethostnamecounter(ホスト名設定の連番のリセット)」を参照してください。
配備依頼を行ったユーザーのテナント名の末尾に、「hostname-digits」に指定した桁数の連番を付加した文字列をホスト名に設定します。
連番は左0詰めで、1から開始されます。
次に配備するサーバに設定される連番は、「ホスト名設定の連番の一覧表示コマンド(cfmg_listhostnamecounter)」で確認することができます。
コマンドの詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「12.5 cfmg_listhostnamecounter (ホスト名設定の連番の一覧表示)」を参照してください。
例
テナント名が「DIV」、「hostname-digits」に「7」を指定した場合
DIV0000001
連番がオーバーフローした場合、配備はエラーとなります。
連番はテナント名単位に管理されます。
オーバーフローした場合は、「ホスト名設定の連番のリセットコマンド(cfmg_resethostnamecounter)」で連番をリセットすることにより、再度配備することが可能となります。
コマンドの詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「12.6 cfmg_resethostnamecounter(ホスト名設定の連番のリセット)」を参照してください。