以下の手順を実施して、設定方法を指定してください。
定義ファイルをエディタで開きます。
定義ファイルは、以下に格納されています。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\RCXCFMG\config\vsys_config.xml
【Linuxマネージャー】
/etc/opt/FJSVcfmg/config/vsys_config.xml
以下のキーと値を追加してください。
キー名 | 設定範囲 | 内容 |
---|---|---|
hostname-method | 1~4 | ホスト名の設定方式を指定します。 省略した場合は、「1」となります。 注)番号は設定方法の表の設定方式番号に対応しています。 |
hostname-header | 1~8文字の任意の文字列 | ホスト名に設定する特定文字列を指定します。 hostname-methodに「3」を指定した場合だけ有効です。 省略した場合は、「VM-」となります。 |
hostname-digits | 1~7 | ホスト名に設定する連番の桁数を指定します。 hostname-methodに「3」または「4」を指定した場合だけ有効です。 省略した場合は、「7」となります。 |
hostname-check | yes/no | ホスト名の重複チェックを実施するかどうかを指定します。 hostname-methodに「2」を指定した場合だけ有効です。 yes:配備されているサーバに同じホスト名が存在している場合、配備エラーにする。 no:同じホスト名が存在していてもエラーにしない。 省略した場合は、「yes」となります。 |
注) 設定可能文字は、英数字またはハイフン("-")です。ただし数字だけは不可です。
設定例は以下のとおりです。
例
<properties version="1.0"> : <entry key="hostname-method">3</entry> <entry key="hostname-header">HOST-</entry> <entry key="hostname-digits">4</entry>
ファイルを保存します。
マネージャーを再起動します。
マネージャーの再起動については、「運用ガイド CE」の「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。