以下の流れで、管理サーバ上の本製品の資産をリストアします。
詳細は、「9.3 リストア」を参照してください。
マネージャーの再インストール、証明書、セッション暗号キー、各種定義ファイル、イメージ管理情報のリストア(rcxkeydefrestore)
イメージファイルに関連する情報、システムイメージ、クローニングイメージのリストア(scwrestore)
構成定義情報のリストア(rcxrestore)
リソースの登録、変更、削除後、および定期的にバックアップを採取する場合、すべての資産を採取する必要はありません。一般的には構成定義情報をバックアップします。構成定義情報以外の資源が更新される契機には、管理サーバ上の本製品のすべての資産を採取してください。
参考
事前に管理サーバのディスク全体をバックアップし、それをリストアして復旧できます。
マネージャーをクラスタで運用している場合、共有ディスクもバックアップし、リストアしてください。
また、管理サーバのディスク全体をバックアップしたあと、管理サーバ上の本製品の資産をバックアップする場合、管理サーバのディスク全体をリストアしたあとに、「9.3 リストア」の手順2.~6.に従って、システムイメージ、クローニングイメージおよび構成定義情報のリストアを行ってください。