自動運用プロセスの以下の設定が必要です。
ユーザ定義属性
運用操作部品の入力情報
ユーザ定義属性
自動運用プロセスのユーザ定義属性に値の設定が必要です。以下に従い値を入力してください。
ユーザ定義属性名 | 入力値 | 用途 |
---|---|---|
vCenter_name | vCenterサーバのホスト名を入力 | 以下の運用操作部品のhostnameオプションの値として使用。
|
vmhost_name | ESXサーバ名を入力 最大100個までカンマ(,)区切りで指定。(注1) | 以下の運用操作部品のvmhostオプションの値として使用。
|
stop_delay_name | 個別停止する仮想サーバ名を入力。最大100個までカンマ(,)区切りで指定。(注2) | 「VMホスト上の仮想サーバを停止」運用操作部品のnotargetオプションの値として使用。 |
注1)
本テンプレートに2台以上のESXサーバを指定する場合は、ESXサーバ名をカンマ(,)で区切って指定するか、自動運用プロセスに配置する運用操作部品を追加してください。
注2)
ここに名前を指定した仮想サーバは、「仮想サーバを停止」運用操作部品を使用して停止してください。複数の仮想サーバ名を指定する場合は、「仮想サーバを停止」運用操作部品のservernameオプションに仮想サーバ名をカンマ(,)で区切って指定するか、自動運用プロセスに配置する「仮想サーバを停止」運用操作部品を追加してください。
運用操作部品の入力情報
自動運用プロセスに配置されている以下の運用操作部品の入力情報に対して、オプションに値の設定が必要です。
個別に仮想サーバを停止
完了通知
以下に従い、パラメーターの値を入力してください。
運用操作部品名 | パラメーター名 | 入力値 |
---|---|---|
個別に仮想サーバを停止 | servername | 個別停止する仮想サーバ名 |
完了通知 | hostname | 送信メール(SMTP)サーバのホスト名またはIPアドレス |
fromaddress | 完了通知のメール送信元アドレス | |
toaddress | 完了通知のメール送信先アドレス | |
smtpusername (注) | 送信メール(SMTP)サーバのホストへSMTP認証を行うユーザー名 | |
smtppassword (注) | 送信メール(SMTP)サーバのホストへSMTP認証を行うユーザーのパスワード |
注)
メール送信時にSMTPサーバへの認証が必要な環境の場合に、設定してください。
参照
自動運用プロセスの変更方法については、“Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド”を参照してください。