■実行に必要な権限
【Windows版】
Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。
【UNIX版】
システム管理者(スーパーユーザー)権限が必要です。
■Agentのセットアップ前の準備
セットアップする前に以下の項目を参照して、必要となる情報を収集してください。
【Windows版】
項目 | 説明 |
---|---|
Systemwalker Centric Manager 業務サーバのインストール先ディレクトリ | Systemwalker Centric Manager 業務サーバをインストールしたときのインストール先ディレクトリを確認してください。 |
しきい値超え通知方法 | しきい値超えが発生した場合、その通知方法として、「Systemwalker Centric Managerメッセージ連携」が設定されています。 同じマシン上にSystemwalker Centric Managerがインストールされている場合に、「Systemwalker Centric Managerメッセージ連携」を選択することで、しきい値超えがSystemwalker Centric Managerに通知されるようになります。 しきい超えの通知方法は、Systemwalker Centric Managerメッセージ連携の他に、イベントログ、メール、トラップ、ユーザー任意のコマンド実行があります。 しきい超えの通知方法を変更したい場合に選択してください。 |
Managerのアドレス | 接続するManagerのホスト名かIPアドレスです。 注意 Managerがクラスタ運用の場合は、論理ホスト名または論理IPアドレスを指定してください。 Proxy Managerによる中継モデル運用の場合は、Proxy Managerのアドレスを指定してください。 |
Managerとの通信方式 | Managerとの通信方式は、「Push」が設定されています。 Agent for Server/Agent for Businessの場合、Managerに「Push」するか、Managerから「Pull」するかを選択してください。 通信方式は、解説書「通信方式」を参照してください。 |
ログデータ(Troubleshoot)の保持期間 | ログデータ(Troubleshoot)の保持期間は「7」日が設定されています。 ログデータ(Troubleshoot)の保持期間を変更したい場合に、1~30日の間で指定してください。 |
ログデータ(Troubleshoot)の出力先 | ログデータ(Troubleshoot)の出力先は「<Systemwalker Centric Manager 業務サーバのインストール先ディレクトリ>\SQC\SystemwalkerSQC\spool\Troubleshoot1」です。 SQC Agent上では、収集データを一時保管しておくログのための容量が必要になります。 ログデータの容量の見積もり方法は、導入手引書「インストール条件と資源見積もり」 - 「Agent/Proxy Manager」 - 「ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 必要に応じて、ログデータ(Troubleshoot)の出力先を変更してください。 |
【UNIX版】
項目 | 設定 |
---|---|
Systemwalker Centric Manager 業務サーバのインストール先ディレクトリ | Systemwalker Centric Manager 業務サーバをインストールしたときのインストール先ディレクトリを確認してください。 |
しきい値超え通知方法 | しきい値超えが発生した場合、その通知方法として、「Systemwalker Centric Managerメッセージ連携」が設定されています。 同じマシン上にSystemwalker Centric Managerがインストールされている場合に、「Systemwalker Centric Managerメッセージ連携」を選択することで、しきい値超えがSystemwalker Centric Managerに通知されるようになります。 しきい超えの通知方法は、Systemwalker Centric Managerメッセージ連携の他に、イベントログ、メール、トラップ、ユーザー任意のコマンド実行があります。 しきい超えの通知方法を変更したい場合に選択してください。 |
Managerのアドレス | 接続するManagerのホスト名かIPアドレスです。 注意 Managerがクラスタ運用の場合は、論理ホスト名または論理IPアドレスを指定してください。 Proxy Managerによる中継モデル運用の場合は、Proxy Managerのアドレスを指定してください。 |
Managerとの通信方式 | Managerとの通信方式は、「Push」が設定されています。 Agent for Server/Agent for Businessの場合、Managerに「Push」するか、Managerから「Pull」するかを選択してください。通常は、Pushを選択してください。通信方式は、解説書「通信方式」を参照してください。 |
ログデータ(Troubleshoot)の保持期間 | ログデータ(Troubleshoot)の保持期間は「7」日が設定されています。 ログデータ(Troubleshoot)の保持期間を変更したい場合に、1~30日の間で指定してください。 |
ログデータ(Troubleshoot)の出力先 | ログデータ(Troubleshoot)の出力先は「<Systemwalker Centric Manager 業務サーバの可変ファイルの配置先>/FJSVssqc/Troubleshoot1」です。 SQC Agent上では、収集データを一時保管しておくログのための容量が必要になります。 ログデータの容量の見積もり方法は、導入手引書「インストール条件と資源見積もり」 - 「Agent/Proxy Manager」 - 「ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 必要に応じて、ログデータ(Troubleshoot)の出力先を変更してください。 |