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Interstage Business Application ServerV10.1.0 COBOLアプリケーション開発リファレンス
Interstage

6.3.1 実行環境情報

実行環境情報は、環境変数情報とエントリ情報の2種類に分けられます。

環境変数情報は、COBOLランタイムが処理の開始時に環境固有情報を得るために使用されます。エントリ情報は、動的プログラム構造の情報を指定するために使用されます。

ワークベンチでは、プロジェクト新規作成時に生成される実行用初期化ファイル(COBOL85.CBR)を、依存ビューやナビゲータビューでダブルクリックすることで、実行環境設定ツールを起動し、実行環境情報を設定できます。
実行環境情報の詳細については、"NetCOBOL 使用手引書"を参照してください。