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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
Systemwalker

3.34.15 md_appmgr_mpsコマンドに関するメッセージ


md_appmgr_mps: INFO: 101: The md_appmgr_mps command completed successfully.
md_appmgr_mps: INFO: 101: md_appmgr_mps コマンドは正常に終了しました。

【メッセージの意味】

md_appmgr_mps(アプリケーション監視[監視条件]の監視ポリシー移出/登録コマンド)が成功しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

md_appmgr_mps: INFO: 104: The md_appmgr_mps command checked on the definition file.
md_appmgr_mps: INFO: 104: 定義ファイルのチェック処理が終了しました。

【メッセージの意味】

登録対象に対して、定義チェック処理が終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

md_appmgr_mps: ERROR: 104: The md_appmgr_mps command checked on the definition file.
md_appmgr_mps: ERROR: 104: 定義ファイルのチェック処理が終了しました。

【メッセージの意味】

登録対象に対して、定義チェック処理が終了しました。

【対処方法】

登録対象にエラーがあります。直前に出力されているエラーメッセージに対処した後、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。エラーメッセージは複数行出力されている場合があります。

md_appmgr_mps: ERROR: 202: The directory '%1' is not empty.
md_appmgr_mps: ERROR: 202: 移出先ディレクトリ '%1' にデータが既に存在しています。

【メッセージの意味】

移出先ディレクトリにデータが既に存在しています。

【パラメタの意味】

%1: 移出先ディレクトリ名

【対処方法】

アプリケーション監視[監視条件]ポリシーが存在しません。別のディレクトリを移出先ディレクトリに指定してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 301: The md_appmgr_mps command abnormally ended.
md_appmgr_mps: ERROR: 301: md_appmgr_mps コマンドは異常終了しました。

【メッセージの意味】

md_appmgr_mps(アプリケーション監視[監視条件]の監視ポリシー移出/登録コマンド)は異常終了しました。

【対処方法】

直前のエラーメッセージに対処した後、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 303: Usage: md_appmgr_mps -A -out "directory" OR md_appmgr_mps -p "polname" -out "directory" OR md_appmgr_mps -chk "directory" OR md_appmgr_mps -in "directory" [-s]

【メッセージの意味】

md_appmgr_mps(アプリケーション監視[監視条件]の監視ポリシー移出/登録コマンド)のパラメタ指定に誤りがあります。

【対処方法】

コマンドのパラメタ指定に誤りがないか確認してください。誤りがあれば修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 307: Failed to create the output destination directory. (%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 307: 移出先ディレクトリの作成に失敗しました。 (%1)

【メッセージの意味】

移出先ディレクトリの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 作成に失敗したディレクトリ名

【対処方法】

「-out "directory"」オプションで指定したディレクトリ名を確認し、正しいディレクトリ名を指定してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 308: Cannot be executed using this policy mode.
md_appmgr_mps: ERROR: 308:本コマンドは通常モードでのみ実行することができます。

【メッセージの意味】

本コマンドは、監視ポリシーが通常モードのときだけ実行することができます。

【対処方法】

md_appmgr_mpsコマンドは、通常モードで実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 310: Cannot be executed using this installation type.
md_appmgr_mps: ERROR: 310: このインストール種別では実行できません。

【メッセージの意味】

このインストール種別では実行できません。

【対処方法】

md_appmgr_mpsコマンドは、運用管理サーバ上で実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 315: An internal error occurred. (%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 315: 内部エラーが発生しました。 (%1)

【メッセージの意味】

内部エラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 調査用の内部情報

【対処方法】

以下の対処を実施してください。

  • プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)で各機能のプロセスが正常に動作しているかどうか確認してください。各プロセスが動作していない場合は、scentricmgrコマンドを実行してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)およびscentricmgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
  • 「-out "directory"」オプションで指定したディレクトリに、充分な空き容量を確保してください。

上記の対処を実施しても現象が回避されない場合は、出力されたエラーメッセージを採取のうえ、保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 316: Failed to read the registry file.(%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 316: レジストリファイルの読み込みに失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

レジストリファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラー情報

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 317: Exporting or registering the policy is unavailable as the Monitoring Policies [Management] window or md_mpaosf command or md_appmgr_mps command is in use. Close the Monitoring Policies [Management] window or wait until the end of command and try again.
md_appmgr_mps: ERROR: 317: 監視ポリシー[管理]]画面、md_mpaosfコマンド、または md_appmgr_mpsコマンドを使用中のため、ポリシーの移出、登録はできません。[監視ポリシー[管理]]画面を閉じる、あるいはコマンドの終了を待ってから再実行してください。

【メッセージの意味】

監視ポリシー[管理]画面、md_appmgr_mpsコマンド、または md_mpaosfコマンドを使用中のため、本コマンド(md_appmgr_mps)を実行できませんでした。

なお、本コマンドを強制終了した場合、次に本コマンドを実行する時に、このメッセージが出力されることがあります。

【対処方法】

以下の場合、本コマンドは実行できません。

  • 監視ポリシー[管理]画面の起動中
  • md_appmgr_mpsコマンド、md_mpaosfコマンドの起動中

画面の終了、またはコマンドの復帰を待って、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。本コマンドを強制終了した場合は、運用管理サーバを再起動した後、再度、本コマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 318: You do not have administrator privileges.
md_appmgr_mps: ERROR: 318: 管理者権限がありません。

【メッセージの意味】

管理者権限がありません。

【対処方法】

本コマンドは、管理者権限があるユーザで実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 319: The definition file contains errors. (%1 %2line )
md_appmgr_mps: ERROR: 319: 定義ファイルに誤りがあります。(%1 %2行目 )

【メッセージの意味】

定義ファイルに誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: 設定内容に誤りがあるファイル名

%2: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 320: Failed to read the definition file.(%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 320: 定義ファイルの読み込みに失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

定義ファイルの読み込みに失敗しました。失敗する原因として以下が考えられます。

  • 指定したディレクトリまたは定義ファイルが存在しません。
  • 定義ファイルの形式に誤りがあります。
  • 定義ファイルのアクセス権に、読み込み許可がついていません。

【パラメタの意味】

%1: 読み込みに失敗したファイル名

【対処方法】

以下の対処を実施し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

  • オプションで指定したディレクトリ名を確認し、正しいディレクトリ名を指定する。または、ディレクトリ配下に定義ファイルを配置する。
  • 定義ファイルの形式を正しい形式に修正する。
  • 定義ファイルのアクセス権に、読み込み許可をつける。

上記対処で現象が回避されない場合、保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 322: Insufficient memory.
md_appmgr_mps: ERROR: 322: メモリ不足です。

【メッセージの意味】

メモリ不足です。

【対処方法】

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 323: Failed to create the definition file.(%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 323: ファイルの作成に失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

ファイルの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 作成に失敗したファイル名

【対処方法】

表示されたファイル、およびファイルを格納するディレクトリが、書き込み可能かどうかを確認し、書き込めない原因を取り除いてください。

md_appmgr_mps: ERROR: 324: Failed to load the library.(%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 324: ライブラリのロードに失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

ライブラリのロードに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ロードに失敗したライブラリファイル名

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 325: Failed to acquire the function address.(%1)
md_appmgr_mps: ERROR: 325: 関数アドレスの取得に失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

表示されたライブラリ関数のアドレス取得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: アドレスの取得に失敗した関数名

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 326: Cannot execute this command because the Default setting has not been constructed for Monitoring Policy. You need to construct the Default setting for Monitoring Policy first to execute this command.
md_appmgr_mps: ERROR: 326: 監視ポリシーの[初期設定]が作成されていないため、本コマンドを実行できません。本コマンドを実行するには、1度、[監視ポリシー[管理]]画面を起動してください。

【メッセージの意味】

監視ポリシーの[初期設定]が作成されていないため、本コマンドを実行できませんでした。本コマンドを実行するには、[初期設定]を作成するために、1度、[監視ポリシー[管理]]画面を起動する必要があります。

監視ポリシーの[初期設定]は、Systemwalker Centric Managerをインストールし、フレームワークのデータベース作成後、初めて監視ポリシー[管理]画面を起動するときに自動で作成されます。

【対処方法】

[監視ポリシー[管理]]画面を起動してください。[初期設定]を作成した後、[監視ポリシー[管理]]画面を終了し、本コマンドを再実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 1002: The Systemwalker Centric Manager has stopped.
md_appmgr_mps: ERROR: 1002: Systemwalker Centric Manager が停止しています。

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerが停止しています。

【対処方法】

本コマンドはSystemwalker Centric Managerが起動中に使用できます。

Systemwalker Centric Managerを起動した後、再実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 1003: (%1) The following characters cannot be used in the policy name. \/:;,.*?<>|()「」-"!'
md_appmgr_mps: ERROR: 1003: (%1)ポリシー名には次の文字は使用できません。 \/:;,.*?<>|()「」-"!'

【メッセージの意味】

ポリシー名に使用できない文字 \/:;,.*?<>|()「」-"!' がdir_to_pol(ポリシー名ファイル)に指定されています。

【パラメタの意味】

%1: 誤りを含むpoln(nは数値)

【対処方法】

dir_to_pol(ポリシー名ファイル)に記載している %1(poln)のポリシー名に、別の文字を指定してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 1051: Failure in code conversion process. (%1 %2line )
md_appmgr_mps: ERROR: 1051: 定義ファイルの文字コード変換に失敗しました。 (%1 %2行目 )

【メッセージの意味】

定義ファイルの文字コード変換処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: コード変換に失敗したファイル名

%2: コード変換に失敗した文字のファイル位置

【対処方法】

パラメタに表示されたファイル、ファイル位置に記載されている文字を別の文字に変更して、再実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 1052: The specified policy does not exist.
md_appmgr_mps: ERROR: 1052: 指定されたポリシーは存在しません。

【メッセージの意味】

指定されたアプリケーション監視[監視条件]のポリシーは存在しません。

【対処方法】

存在するポリシー名を指定して、再実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 1053: The Application Monitor[Monitoring conditions] policy does not exist.
md_appmgr_mps: ERROR: 1053: アプリケーション監視[監視条件]のポリシーは存在しません。

【メッセージの意味】

アプリケーション監視[監視条件]のポリシーは存在しません。

【対処方法】

アプリケーション監視[監視条件]のポリシーが存在する場合に、再実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 2005: The specified selected template information file includes a Systemwalker template that has not been installed on this Operation Management Server.(%1)
Install the relevant Systemwalker template on this system first, and then register the file as a policy.
Specify the -s option when registering the selected template information file having only installed Systemwalker templates as a policy.
md_appmgr_mps: ERROR: 2005: 指定された選択テンプレート情報ファイルには、本運用管理サーバにインストールされていないSystemwalkerテンプレートの定義が含まれています。(%1)
本システムにSystemwalkerテンプレートをインストールした後、ポリシー登録してください。
インストールされているテンプレートのみをポリシー登録する場合は、-sオプションを指定して登録してください。

【メッセージの意味】

指定されたアプリケーション監視[監視条件]のポリシーには、本運用管理サーバにインストールされていないSystemwalkerテンプレートを含んでいるため、移出元と同じ定義内容でポリシー登録することはできません。

【パラメタの意味】

%1: 対象の選択テンプレート情報ファイル名

【対処方法】

ポリシー登録先のシステムにSystemwalkerテンプレートをインストールしてください。

Systemwalkerテンプレートは、以下のURLからダウンロードできます。

  http://software.fujitsu.com/jp/technical/systemwalker/centricmgr/template/

登録先システムにインストールされているテンプレートだけをCSVに設定してポリシー登録する場合は、-sオプションを指定して登録してください。

md_appmgr_mps: WARNING: 4002: An item has been omitted, so the execution file name will be used for this input item. (%1) Line number: %2, Item: Display Name
md_appmgr_mps: WARNING: 4002: 項目が省略されているため、実行ファイル名を入力項目として採用します。(%1) 行数:%2 項目:表示名

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)において、アプリケーション名(表示名)が省略されているため実行ファイル名を入力項目として採用することを知らせるメッセージです。

【パラメタの意味】

%1: 設定内容に誤りがあるファイル名

%2: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

アプリケーション名(表示名)に実行ファイル名を登録する場合は、対処は必要ありません。

アプリケーション名(表示名)に実行ファイル名を登録しない場合は、誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number: %3, Item: Executable File Name
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:実行ファイル名

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(実行ファイル名)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number: %3, Item: Install Directory
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:インストールディレクトリ

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(インストールディレクトリ)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number: %3, Item: Startup Command - Command Path
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:起動コマンド - コマンドパス

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(起動コマンド - コマンドパス)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number: %3, Item: Startup Command - Command
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:起動コマンド - コマンド名

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(起動コマンド - コマンド名)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number:%3, Item: Startup Command - Command Parameters
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:起動コマンド - コマンドパラメタ

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(起動コマンド - コマンドパラメタ)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number:%3, Item: Terminate Command - Command Path
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:停止コマンド - コマンドパス

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(停止コマンド - コマンドパス)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number:%3, Item: Terminate Command - Command
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:停止コマンド - コマンド名

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(停止コマンド - コマンド名)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4003: The maximum number of characters (%1 bytes) that can be specified for this item has been exceeded. (%2) Line number:%3, Item: Terminate Command - Command Parameters
md_appmgr_mps: ERROR: 4003: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えています。(%2) 行数:%3 項目:停止コマンド - コマンドパラメタ

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(停止コマンド - コマンドパラメタ)が、設定できる最大長を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: WARNING: 4004: The maximum number of characters (%1bytes) that can be specified for this item has been exceeded, so the first part of the string (up to the maximum number of characters) will be used. (%2) Line number: %3, Item: Display Name
md_appmgr_mps: WARNING: 4004: 項目に設定可能な最大文字数(%1 bytes)を超えているため、先頭から最大文字数までの文字列を採用します。(%2) 行数:%3 項目:表示名

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に設定した項目(表示名)が、設定できる最大長を超えているため、最大文字までの文字列を採用します。

【パラメタの意味】

%1: 設定できる最大バイト数(登録を行う運用管理サーバの文字コードに変換した結果の長さです。)

%2: 設定内容に誤りがあるファイル名

%3: 設定内容に誤りがある行の番号

【対処方法】

アプリケーション名(表示名)に指定可能な最大文字移行が省略されて登録されても問題がない場合は、対処は必要ありません。

アプリケーション名(表示名)に指定可能な最大文字移行が省略されて登録されると問題がある場合は、誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4005: The application specified in line %1 has already been defined in line %2.(%3)
md_appmgr_mps: ERROR: 4005: %1行目に指定されたアプリケーションは既に%2行目に定義されています。(%3)

【メッセージの意味】

P_APPMGR_AP.csv(監視ポリシー(通常モード)用アプリケーション情報ファイル)に、インストールディレクトリ名、実行ファイル名が共に重複している行があります。

【パラメタの意味】

%1: 設定内容に誤りがある行の番号

%2: 設定内容に誤りがある行の番号

%3: 設定内容に誤りがあるファイル名

【対処方法】

誤りのある個所を修正し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4008: The command was executed in a standby cluster environment.
md_appmgr_mps: ERROR: 4008: クラスタシステムの待機系でコマンドが実行されました。

【メッセージの意味】

クラスタシステムの場合、本コマンドは運用系で実行する必要がありますが、待機系で実行されています。

【対処方法】

運用系で実行してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4009: Character code acquisition went wrong.
md_appmgr_mps: ERROR: 4009: 文字コードの取得に失敗しました。

【メッセージの意味】

本コマンドの起動に必要な、Systemwalker Centric Managerに設定されている文字コードの取得に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4011: Abnormal parameters.
md_appmgr_mps: ERROR: 4011: 不正なパラメタが指定されました。

【メッセージの意味】

内部コマンドの呼び出しに失敗しました。

【対処方法】

以下の対処を実施してください。

  • mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)で各機能のプロセスが正常に動作しているかどうか確認してください。各プロセスが動作していない場合は、scentricmgrコマンドを実行してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)およびscentricmgrコマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
  • 「-out "directory"」オプションで指定したディレクトリに、充分な空き容量を確保してください。

上記の対処を実施しても現象が回避されない場合は、出力されたエラーメッセージを採取のうえ、保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4012: Communication error.
md_appmgr_mps: ERROR: 4012: 通信エラーが発生しました。

【メッセージの意味】

本コマンド実行時に起動するプロセスとの通信エラーが発生しました。

【対処方法】

  • 本メッセージの前にエラーメッセージが出力されている場合

    本メッセージ発生前のエラーメッセージに応じた対処を行った後、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。

  • 本メッセージの前にエラーメッセージが出力されていない場合

    Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。保守情報収集ツールを使用し、すべての機能の情報を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4013: Directory (%1) does not exist.
md_appmgr_mps: ERROR: 4013: ディレクトリ(%1)が存在しません。

【メッセージの意味】

コマンドオプションに指定されたパラメタに指定された、出力先、入力元ディレクトリにアクセスできません。

【パラメタの意味】

%1: ディレクトリ名

【対処方法】

表示されたディレクトリの有無、書き込み可能かどうかを確認し、アクセスできない原因を取り除いてください。

md_appmgr_mps: ERROR: 4014: The specified path to the folder is too long.
md_appmgr_mps: ERROR: 4014: フォルダパスが長すぎます。

【メッセージの意味】

コマンドオプションに指定されたフォルダパスが設定できる最大長を超えています。

【対処方法】

フォルダパスとして指定できる最大長は、以下のとおりです。

  • Windowsの場合:200バイト以内
  • UNIXの場合 :970バイト以内

フォルダパスを変更し、再度、md_appmgr_mpsコマンドを実行してください。