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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
Systemwalker

2.31 MpBcmIsStで始まるメッセージ


[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 1001: Processing started.
[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 1001: 処理を開始しました。
[Windows]
MpBcmIsSt: 情報: 1001: 処理を開始しました。

【メッセージの意味】

処理を開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 1002: Processing ended.
[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 1002: 処理は終了しました。
[Windows]
MpBcmIsSt: 情報: 1002: 処理は終了しました。

【メッセージの意味】

処理は終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2001: Unable to get domain name.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2001: ドメイン名が取得できません。
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2001: ドメイン名が取得できません。

【メッセージの意味】

コマンド起動時に、ドメイン名の取得に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerのインストールが正常に終了していない可能性があります。

Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2002: Unable to get setup file path.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2002: 設定ファイルパスが取得できません。
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2002: 設定ファイルパスが取得できません。

【メッセージの意味】

コマンド起動時に、設定ファイルパスの取得に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerのインストールが正常に終了していない可能性があります。

Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2101: Parameter error. (Info='%1')
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2101: パラメタが正しくありません。(Info='%1')
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2101: パラメタが正しくありません。(Info='%1')

【メッセージの意味】

コマンド起動時のパラメタが正しくありません。

【パラメタの意味】

%1: 追加情報

  • HostName:ホスト名の指定がありません。
  • Mode:“stop”の指定がありません。
  • param count:パラメタの数が異常です。
  • Mode error:“stop”以外が指定されています。

【対処方法】

アクション定義のアプリケーション起動で、パラメタの設定を確認してください。

正しく設定されているにもかかわらず再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsSt*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsSt*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsSt: WARNING: 2111: Target node wasn't found. (ID='%1')
[UNIX]
MpBcmIsSt: WARNING: 2111: 対象ノードが見つかりません。(ID='%1')
[Windows]
MpBcmIsSt: 警告: 2111: 対象ノードが見つかりません。(ID='%1')

【メッセージの意味】

イベントの発生元ノードが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: ノード名

【対処方法】

ノードが削除された可能性があります。

ノードが存在するにもかかわらず再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsSt*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsSt*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 2112: Workunit (%1) wasn't found.
[UNIX]
MpBcmIsSt: INFO: 2112: ワークユニット(%1)が見つかりません。
[Windows]
MpBcmIsSt: 情報: 2112: ワークユニット(%1)が見つかりません。

【メッセージの意味】

対応するワークユニットが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: ワークユニット名

【対処方法】

特に対処する必要はありません。

ワークユニットを監視する場合は、ワークユニットを追加してください。

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2199: Processing failed.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2199: 処理は失敗しました。
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2199: 処理は失敗しました。

【メッセージの意味】

イベントのBCM連携に失敗しました。

【対処方法】

直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsSt*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsSt*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2901: Memory shortage. Increase free memory and restart.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2901: 空きメモリがありません。 空きメモリを増やしてから再起動してください。
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2901: 空きメモリがありません。 空きメモリを増やしてから再起動してください。

【メッセージの意味】

メモリの確保に失敗しました。

【対処方法】

空きメモリを確保した後、コマンドを再起動してください。

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2902: CORBA exception (%1) occurred.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2902: CORBA例外(%1)が発生しました。
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2902: CORBA例外(%1)が発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。

【パラメタの意味】

%1: 例外ID

【対処方法】

シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないかを確認し、ObjectDirectorを再起動してください。再起動しても再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsSt*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsSt*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2903: CORBA-System exception (%1) occurred.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2903: CORBA-System例外(%1)が発生しました。 .
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2903: CORBA-System例外(%1)が発生しました。 .

【メッセージの意味】

コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。

【パラメタの意味】

%1: 例外ID

【対処方法】

シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないかを確認し、ObjectDirectorを再起動してください。再起動しても再現する場合は以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsSt*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsSt*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2904: Unexpected exception occurred.
[UNIX]
MpBcmIsSt: ERROR: 2904: 予期しない例外が発生しました。 .
[Windows]
MpBcmIsSt: エラー: 2904: 予期しない例外が発生しました。 .

【メッセージの意味】

想定していないエラーが発生しました。

【対処方法】

直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。直前にメッセージが出力されていない場合や、直前に出力されたメッセージの原因を取り除いた後も再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsSt*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsSt*.trc
    • シスログ