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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
Systemwalker

2.30 MpBcmIsEvで始まるメッセージ


[UNIX]
MpBcmIsEv: INFO: 1001: 処理を開始しました。
[Windows]
MpBcmIsEv: 情報: 1001: 処理を開始しました。

【メッセージの意味】

処理を開始しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
MpBcmIsEv: INFO: 1002: 処理は終了しました。
[Windows]
MpBcmIsEv: 情報: 1002: 処理は終了しました。

【メッセージの意味】

処理は終了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2001: ドメイン名が取得できません。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2001: ドメイン名が取得できません。

【メッセージの意味】

コマンド起動時にドメイン名の取得に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerのインストールが正常に終了していない可能性があります。Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2002: 設定ファイルパスが取得できません。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2002: 設定ファイルパスが取得できません。

【メッセージの意味】

コマンド起動時に設定ファイルパスの取得に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerのインストールが正常に終了していない可能性があります。Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。

[UNIX]
MpBcmIsEv: INFO: 2112: ワークユニット(%1)が見つかりません。
[Windows]
MpBcmIsEv: 情報: 2112: ワークユニット(%1)が見つかりません。

【メッセージの意味】

対応するワークユニットが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: ワークユニット名

【対処方法】

特に対処する必要はありません。

ワークユニットを監視する場合は、ワークユニットを追加してください。

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2199: 処理は失敗しました。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2199: 処理は失敗しました。

【メッセージの意味】

イベントのBCM連携に失敗しました。

【対処方法】

直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。直前にメッセージが出力されていない場合や、直前に出力されたメッセージの原因を取り除いた後も再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2901: 空きメモリがありません。 空きメモリを増やしてから再起動してください。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2901: 空きメモリがありません。 空きメモリを増やしてから再起動してください。

【メッセージの意味】

メモリの確保に失敗しました。

【対処方法】

空きメモリを確保した後、コマンドを再起動してください。

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2902: CORBA例外(%1)が発生しました。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2902: CORBA例外(%1)が発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。

【パラメタの意味】

%1: 例外ID

【対処方法】

シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないかを確認し、ObjectDirectorを再起動してください。再起動しても再現するときは、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2903: CORBA-System例外(%1)が発生しました。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2903: CORBA-System例外(%1)が発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの実行中にObjectDirectorからエラーが返却されました。

【パラメタの意味】

%1: 例外ID

【対処方法】

シスログ、イベントビューアでほかにエラーが出力されていないかを確認し、ObjectDirectorを再起動してください。再起動しても再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
    • シスログ

[UNIX]
MpBcmIsEv: ERROR: 2904: 予期しない例外が発生しました。
[Windows]
MpBcmIsEv: エラー: 2904: 予期しない例外が発生しました。

【メッセージの意味】

想定していないエラーが発生しました。

【対処方法】

直前に出力されたメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。直前にメッセージが出力されていない場合や、直前に出力されたメッセージの原因を取り除いた後も再現する場合は、以下のファイルを採取して技術員に連絡してください。

  • Windows版の場合
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\APA*.trc
    • Windowsインストールディレクトリ\SYSTEM32\f3cvgtad\MpBcmIsEv*.trc
    • アプリケーションログ
  • Solaris版の場合
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/APA*.trc
    • /var/opt/FJSVftlc/trc/MpBcmIsEv*.trc
    • シスログ