旧バージョンで改善された機能について説明します。
V13.5.0
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
Systemwalker Centric Manager Windows Azure監視ツール | Systemwalker Centric Manager Windows Azure監視ツールは、Windows Azureのシステムを管理する機能を提供し、Systemwalker Centric Managerと連携することで、オンプレミスのシステムとWindows Azureのシステムを統合的に管理します。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
---|---|---|
Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for Intel64) | 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
改善された機能
改善された機能 | 説明 | 詳細 |
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ネットワーク管理 | MIB登録時にMIB拡張対象となるMIBファイルを読み込み、自動的に定義別にファイルに分割し、コンパイル順を判断してコンパイルを行います。 また、旧版でコンパイルできていたMIBファイルでも、文法エラーがある場合はコンパイルエラーとなります。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
HTTP/HTTPS監視で、プロキシサーバを経由した監視が可能になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
フォーム認証が必要なwebサーバのHTTP/HTTPS監視が可能になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
仮想マシンの監視マップ作成の事前設定手順が改善されました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”を参照してください。 | |
システム監視 | インストール型エージェントが監視可能なログファイルの数が変更となりました。 また、mpopfmcsvコマンドがWindows版でも利用可能となりました。 | 最大20ファイルであったものが、最大200ファイルとなりました。 |
インストール型エージェントが監視可能なログファイルについて、システムの文字コードと異なる文字コードが監視可能となりました。 | EUC、SJIS、およびUTF-8のファイルの監視が可能となりました。 | |
Windows版において、通信環境定義の保存データ数の上限が5000になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。 | |
UNIX版において、opsetlabel()関数で指定できるラベル文字列の最大長が、256バイトになりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。 | |
opafmonext(ログファイル監視拡張コマンド)、opashrfmonext(共有ディスクファイル監視拡張コマンド)を利用することで、監視対象ファイルの処理済みメッセージ情報を初期化することが可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。 | |
性能監視 | 部門管理サーバ上で、トラフィック情報とサーバ性能の基本情報をCSV形式に変換してファイル出力することが可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“F3crTrfAcsv(部門管理サーバ性能情報CSV出力コマンド)”を参照してください。 |
SPARC Enterprise環境のマルチコア・マルチスレッドCPUの監視が可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“mptrfchgcpu(CPU使用率監視の切替えコマンド)”を参照してください。 | |
文字コードがUTF-8のSNMPトラップを受信し、監視が可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“SNMPトラップ文字コード変換動作モードファイル”、および“UTF-8のSNMPトラップ送信元リストファイル”を参照してください。 | |
監視ポリシー | マルチテナントの環境において、テナント単位で監視ポリシーの設定を行うことができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“マルチテナント運用時の設定”を参照してください。 |
サーバアクセス制御 | Red Hat Enterprise Linux 6のシステムにおいて、ファイルのアクセス制御が可能になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”を参照してください。 |
運用管理サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する手順 | 運用管理サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する手順が改善され、クラウド環境で利用しやすくなりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。 |
インストーラ | Non-global Zoneに対して、運用管理サーバ、部門管理サーバのインストールが可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。 |
アプリケーション管理 | Interstage Application Server V10.0に対応しました。 また、IJServerクラスタ/サーバーインスタンスの稼働監視が可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド”を参照してください。 |
V13.4.1
追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
---|---|---|
Red Hat Enterprise Linux 5.5 (for Intel Itanium) Red Hat Enterprise Linux 5.6 (for Intel Itanium) | 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ | Linux for Itanium版 |
Red Hat Enterprise Linux 5.5 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.6 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 6.0 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.5 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.6 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6.0 (for Intel64) | 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
V13.4.0
改善された機能
改善された機能 | 説明 | 詳細 |
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ネットワーク監視 | ICMPやARPを使ったノード検出だけでなく、HTTPやTELNETなどのプロトコルを使ってネットワークに接続されたノードを検出します。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
全体監視サーバでSNMPトラップを受信したとき、[Systemwalkerコンソール]に表示するメッセージが、運用管理サーバと同様のメッセージが表示されます。 | “Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。 | |
HTTPプロトコルを使用し、全体監視サーバで登録した監視ポリシーを運用管理サーバへ配付することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。 | |
[MIB情報の表示]で[省電力情報]を表示することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の”特定のMIBを表示する”を参照してください。 | |
アプリケーション管理 | インストールレス型エージェントでアプリケーション管理機能をサポートしました。
| “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
インベントリ収集 | インストールレス型エージェントの環境で、インベントリ収集を行うと被監視システム上のインベントリ情報を収集することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
性能監視 | インストールレス型エージェントの環境で、業務サーバのサーバ性能を監視することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
インストールレス型エージェントでの監視 | 1台の運用管理サーバ/部門管理サーバで監視できるサーバ数が、300台までになりました。 | “Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。 |
Windows被監視システムとUNIX被監視システムの混在環境を1台の監視サーバで監視できます。 | “Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。 | |
監視できるサーバの監視対象OSを拡大しました。 | “Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。 | |
ソフトウェア修正管理 | ソフトウェア修正の適用/未適用状態をcmsrmcsv(修正適用情報CSV出力コマンド)を使用することでファイル出力することができます。 | “Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“cmsrmcsv (修正適用情報CSV出力コマンド)”を参照してください。 |
監査ログ分析 | [監査ログ分析-検索]の初期状態を変更するために、[設定]画面に以下項目を追加しました。
| “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを検索する”を参照してください。 |
サーバアクセス制御 |
| “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“サーバへのアクセスを制御する”を参照してください。 |
メッセージ説明の表示 | [監視イベント詳細]画面に表示される[メッセージ説明]にフォルダごとの対処方法が表示できるようになります。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベントの動作環境を設定する”の“フォルダごとのメッセージ説明を追加する”を参照してください。 |
追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
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Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) (x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) (x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise(x64) | 運用管理サーバ | Windows for Itanium以外のWindows版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Server Core(x86) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) Server Core(x86) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Server Core(x86) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) Server Core(x86) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter Server Core(x86) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM) Server Core(x86) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) (x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) (x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM) (x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM) Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise Server Core(x64) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter Server Core(x64) | 部門管理サーバ/業務サーバ | Windows for Itanium以外のWindows版 |
Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel Itanium) Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel Itanium) Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for Intel Itanium) | 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ | Linux for Itanium版 |
Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.0 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.1 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for Intel64) | 運用管理サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for Intel64) | 部門管理サーバ/業務サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
Windows 7 Professional(x86) Windows 7 Enterprise(x86) Windows 7 Ultimate(x86) | 運用管理クライアント | 全製品 |
Windows 7 Home Premium(x86) Windows 7 Professional(x86) Windows 7 Enterprise(x86) Windows 7 Ultimate(x86) Windows 7 Home Premium(x64) Windows 7 Professional(x64) Windows 7 Enterprise(x64) Windows 7 Ultimate(x64) | クライアント | 全製品 |
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
Systemwalker共通ユーザー管理機能 | Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用したシステムでは、Systemwalker製品間でのシングル・サインオン(Systemwalkerシングル・サインオン)を実現できます。 | Systemwalker共通ユーザー管理機能の詳細、“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“ユーザ管理”、および“Systemwalker共通ユーザー管理/Systemwalkerシングル・サインオン使用手引書”を参照してください。 |
インベントリ情報の収集 | [Systemwalkerコンソール]のメニュー、およびインベントリ収集コマンドから、任意のタイミングでインストール型エージェント、およびインストールレス型エージェントでインベントリ情報を収集することができます。 | - |
VM環境の構成管理 | Hyper-V、VMwareを導入したVM環境を監視する場合、[Systemwalkerコンソール]上に[仮想マシンの監視マップ]を作成することにより、ゲストOSとホストOSの関係を確認することができます。 | - |
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
サーバ操作制御 | サーバアクセス制御の機能に吸収されたため、サーバ操作制御機能を削除しました。 | - |
V13.3.0
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
サーバアクセス制御【Linux版】 | 管理対象のサーバ資産に対するアクセスの制御を実施し、アクセス監査ログを出力します。 サーバアクセス制御では、次の機能を提供します。
| サーバアクセス制御の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“サーバへのアクセスを制御する”を参照してください。 |
監査ログ管理 | 監査ログが改ざんされた場合の検出、および運用管理サーバに収集した監査ログの圧縮/解凍保管を行います。 | 監査ログの改ざんを検出、および監査ログを圧縮する方法は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを評価する”、“監査ログを退避する”を参照してください。 |
監視ポリシー | 複数ノード/フォルダに対してポリシーを設定し、すぐに運用を開始することができます。また、監視ポリシーの設定方法には、“スタンダードモード”と“カスタムモード”があり運用に合わせて選択することができます。 | 監視ポリシーの設定方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
インストールレス型エージェント | Systemwalker Centric Managerを導入していないサーバ/クライアントに対して、以下の監視/管理を行えます。
| Systemwalker Centric Managerを導入していないサーバ/クライアントの監視/管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager使用手引書 監視機能編”の“インストールレス型エージェント監視”を参照してください。 |
追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
---|---|---|
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Itanium-Based Systems | 運用管理サーバ | Windows for Itanium版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard | 運用管理サーバ | Windows for Itanium以外のWindows版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Itanium-Based Systems | 部門管理サーバ | Windows for Itanium版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard | 部門管理サーバ | Windows for Itanium以外のWindows版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter | 業務サーバ |
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
構成管理 | システム管理者が手動で登録していたPRIMEQUESTのノードをmpnmpqmap(PRIMEQUESTのノード自動登録コマンド)コマンドにより、PRIMEQUESTの筐体とパーティションを関係付けてノード管理ツリーに登録することができます。 | “Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。 |
アプリケーションの監視 | APA_CSV_process_list(動作中プロセス情報のCSVファイルへの出力コマンド)により、コマンドを実行したノードに対して動作中のプロセス情報をCSVファイルに出力できます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
クラスタサポート | クラスタソフトウェアのMicrosoft(R) Fail Over Clusteringで構築されたクラスタシステムで、Systemwalker Centric Managerによるシステム監視を行えます。 | “Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義 | [イベント監視の条件定義]画面から、簡易チェックツールを起動することにより、“イベント監視の条件定義”を編集した場合や定義変更終了時に、運用管理サーバから定義内容を簡単に確認することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義とイベントコリレーション定義の定義履歴が、CSVファイル形式で自動保存されます。保存した過去の定義ファイルを使用して、イベント監視の条件定義とイベントコリレーション定義を復元することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
アクション定義 | イベント監視のアクション定義の設定でメール通報実施時に、ユーザが指定したコマンドを実行することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
イベント監視のアクション定義でイベント発生時のアクションとして、ショートメールを使用できます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
イベント発生時のアクションとして、Windows Vistaへもポップアップメッセージで通知できます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
ソフトウェア修正管理 | アップデートサイトからダウンロードした修正をコマンドで配付していましたが、運用管理サーバ、または運用管理クライアントの[ソフトウェア修正管理]画面で各サーバに配付することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編”を参照してください。 |
最新修正情報の取得や修正のダウンロードが、インターネット接続端末の画面でも実施できます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編”を参照してください。 | |
[Systemwalkerコンソール] | 1台の運用管理サーバに同時に接続できる運用管理クライアントの台数は、以下のように拡大されています。
| “Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。 |
[Systemwalkerコンソール]を同時に複数起動できます。起動できる[Systemwalkerコンソール]の最大数は50個までです。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
[監視イベント一覧]の表示項目に[対処]項目が表示されます。[監視イベント一覧]の[対処]項目に表示される対処方法を参照して対処を行えます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
CSV出力時の絞り込み条件に、日時の指定を追加しました。 | - | |
以下の画面の表示件数を1,000件から5,000件に拡大しました。
| “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
コンソール操作制御 | 操作の判定を行うユーザ名に、英数字以外の文字を指定できます。 | - |
イベント監視 | 重要度レベルに[通知]が追加されたことにより、 [監視イベント一覧]画面で、重要な情報メッセージを確認できます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義 | [イベント監視の条件定義]の表示内容が以下のように変更されています。
| “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
性能監視 | IPアドレス 0.0.0.0 のインタフェースも、ネットワーク性能監視の監視対象にできます。 | - |
ネットワーク管理 | MIBの登録、削除、更新時に表示されるポリシー配付を行う必要がある旨を伝えるメッセージボックスは、MIB拡張操作画面を閉じたときに1回だけ表示します。 | - |
稼働状態の監視 | [Systemwalkerコンソール]の監視マップ上のノード状態色を変更するとともに、メッセージとして状態変化を通知することができます。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
サービス起動/停止 | 運用管理クライアントでサービスの起動の制御ができます。 | - |
バージョンアップ | 旧バージョンレベルのSE版からV13.3.0のEE版へのバージョンアップができます。 | “バージョンアップ対象製品”を参照してください。 |
以下のインストール種別は、旧バージョンレベルから V13.3.0 へバージョンアップする場合に、運用環境保守ウィザードを使用して定義を移行でききます。
| ||
クラスタ環境 | 固定であったクラスタグループ名「CentricMGR Group」が変更できます。 | “Systemwalker Centric Managerクラスタ運用ガイド”を参照してください。 |
同一のクラスタサービス名でクラスタサービスを再作成した場合、再度、アプリケーション検出を行うことなく、クラスタサービスの監視ができます。 | ||
PRIMECLUSTER GDSでルートクラスのボリュームを使用した環境でデータベースパーティションを作成できます。 | ||
クラスタ環境のメンテナンス時に監視を継続したオンラインバックアップができます。 クラスタ環境でバックアップを定期的に実施できます。 | ||
Systemwalkerセルフチェック | 全体監視環境でセルフチェック(シングルサイト型)が利用できます。 | “Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。 |
リモートデスクトップ対応 | Windows 2000のリモートデスクトップ(ターミナルサービス)接続、および下記のWindows OSのリモートセッション接続で以下のコマンド/機能を使用できます。
使用可能なコマンド/機能:
ただし、バージョンV9.1.0以前のSymfoware Serverがインストールされている場合は使用できません。 | “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
V13.2.0
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
VM運用 | 仮想化技術を利用した業務システム上でも、Systemwalker Centric Managerを使用した運用が可能です。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”を参照してください。 |
追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
---|---|---|
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems | 運用管理サーバ | Windows for Itanium版 |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems | 業務サーバ | Windows for Itanium版 |
Windows Vista(R) Business(x86) | 運用管理クライアント | 全製品 |
Windows Vista(R) Home Basic(x86) | クライアント | 全製品 |
Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium) | 運用管理サーバ | Linux for Itanium版 |
Red Hat Enterprise Linux 5(for x86) | 運用管理サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel64) | 業務サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
IPF版 HP-UX 11i V2 | 業務サーバ | HP-UX版 |
AIX 5L 5.2 | 業務サーバ | AIX版 |
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
サーバ性能監視 | サーバ性能監視機能での監視項目に、以下を追加しました。 ・AIX版 -実メモリ使用率 ・HP-UX版 -HD待ち要求数 ・Linux版 -ページフォルト値 | サーバ性能監視については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク/システムの異常を監視する”を参照してください。 |
ネットワーク性能監視機能 | mptrfnod(性能監視監視対象設定コマンド)に、-fオプションを追加しました。 | mptrfnod(性能監視監視対象設定コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。 |
F3crTrfBcsv(性能情報のCSV出力コマンド)に、-qオプションを追加しました。 | F3crTrfBcsv(性能情報のCSV出力コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。 | |
SNMPv3でノード検出を行う場合の暗号化アルゴリズムに、以下を追加しました。 ・AES ・3DES | ネットワーク性能監視については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク/システムの異常を監視する”を参照してください。 | |
Systemwalker Resource Coordinatorとの連携 | Windows版 Systemwalker Resource Coordinator のマネージャ機能との連携により、UNIX版と同様、同一構成のサーバを容易に構築/運用することができます。 | Systemwalker Resource Coordinatorとの連携を使用した運用については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”で、“環境”の“Resource Coordinatorを使用する場合(PRIMERGY)”を参照してください。 |
フレームワークデータベースの構築 | RDB専用パーティションを用意しなくてもファイルシステム上にフレームワークデータベースを作成することができます。 | フレームワークデータベースの作成手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】”を参照してください。 |
資源配付 | drmsmchkコマンドにより、異常箇所を容易に検出することができます。 | drmsmchk(DRMS管理ファイルチェックコマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。 |
drmsdltコマンドで宛先システムを削除した場合、宛先システムを含む配下サーバも同時に削除することができます。 | drmsdlt(資源配付の管理情報削除コマンド(サーバ用))の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"の"システム名の削除"を参照してください。 | |
システム監視 | Linux(Intel64)上で動作するPRIMECLUSTER のクラスタサービスを運用形態名で監視することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編”を参照してください。 |
Systemwalkerコンソール | 監視イベント一覧に表示するイベント件数が以下のようにカスタマイズすることができます。 | 監視イベント一覧に表示するイベント件数の設定方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。 |
異なるバージョンレベルの運用管理クライアントから接続があった場合、接続が許可されなかった旨のメッセージがシスログに出力されます。 | 出力されるメッセージの詳細については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”を参照してください。 | |
Web連携を使用するための設定方法に匿名ユーザの変更を追加しました。 | Web連携を使用するための設定方法については、“Systemwalker Centric Manager導入手引書”で、“Web連携機能を利用する場合の環境設定”の“匿名ユーザを変更する”を参照してください。 | |
Systemwalkerコンソールの監視リスト、監視イベント一覧での以下の操作時にダブルクリックでの操作が行えるようになりました。 【監視リスト】
【監視イベント一覧】
| Systemwalkerコンソールについては、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]を使用する”を参照してください。 | |
インストール | Solaris 10 ZFS環境へのSystemwalker Centric Managerのインストールができます。 | インストールについては、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”で、“運用管理サーバの環境構築”の“Systemwalker Centric Managerのインストール”の“DVDからのインストール”、および“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”の“Systemwalker Centric Managerのインストール”の“DVDからのインストール”を参照してください。 |
運用環境保守ウィザード | 運用環境保守ウィザードを使用する場合、運用管理サーバにおいてローカルコンピュータ上のAdministratorユーザで実行する必要があります。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”を参照してください。 |
保守情報収集ツール | 保守情報収集ツールを使用する場合、運用管理サーバにおいてローカルコンピュータ上のAdministratorユーザで実行する必要があります。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書”の“保守情報の収集方法”を参照してください。 |
V13.1.0
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
コンソール操作制御 | [Systemwalkerコンソール]を起動する端末にログインするときの認証情報により、Systemwalker Centric Managerの操作、および[Systemwalkerコンソール]のノードに対するアクセス権をユーザごとに設定することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“コンソール操作制御機能で認証する”を参照してください。 |
サーバ操作制御【Solaris版/Linux版】 | 業務で必要なコマンドの実行権限を、オペレータごとに設定することにより、オペレータが、オペレータ自身のユーザID/パスワードでroot権限が必要なコマンドも実行することができます。これにより、システムのroot権限(ユーザID/パスワード)を使用できるユーザを限られた数人だけに限定してシステムを運用することができます。 また、オペレータが実行した作業の履歴を保存することができるため、危険行為(情報漏洩、業務に支障をきたす行為)などを監査することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“サーバの操作を制御する【UNIX版】”を参照してください。 |
コリレーション | 1件の事象で複数のイベントが発生する場合、それらを集約して1件のイベントとして監視することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編”を参照してください。 |
監視抑止 | メンテナンス作業などであらかじめ監視が不要なことがわかっているノードに対して、一時的に監視を抑止することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“システムの監視を抑止する”を参照してください。 |
Systemwalkerプロトコルを使用した全体監視運用 | インターネット環境の全体監視運用に、Systemwalkerプロトコルを使用した運用を追加することにより、全体監視運用を強化しました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。 |
簡易ポリシー設定 | [Systemwalkerコンソール]から[ポリシーの簡易設定]画面を起動し、監視項目を選択するだけで、ポリシーを設定することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)”の“監視機能を設定する”を参照してください。 |
資源配付の簡易設定 | 資源配付機能を使用するために必要な設定を、テンプレートを使用して簡単に定義することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“資源配付テンプレートを使用して動作環境を定義する”を参照してください。 |
オンラインバックアップ | Systemwalker Centric Managerを停止しないで、運用を継続したままバックアップを行うことができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。 |
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
サンプルスクリプト | 以下のサンプルスクリプトの名称が変更されました。
| サンプルスクリプトの詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。 |
[Systemwalkerコンソール] | [Systemwalkerコンソール]の以下の画面名称が変更されました。
| [Systemwalkerコンソール]のメニュー項目については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]のメニュー項目”を参照してください。 |
V13.0.0
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
---|---|---|
ソフトウェア修正管理 | 各サーバのミドルウェア修正適用状況を収集し、アップデートサイトから最新の修正情報を収集することにより、全サーバの修正適用状況を一元管理することができます。 | ソフトウェア修正管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編”を参照してください。 |
監査ログ管理 | 分散化された各サーバのログを収集し、運用管理サーバで一元管理することができます。また、収集したログを長期保存したり、監査や分析作業に活用することができます。 | 監査ログ管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを管理する”を参照してください。 |
統合コンソール | [Systemwalkerコンソール]から起動することができるGUIのフレームワークです。各ミドルウェアから随時提供されるプラグインを追加することで、障害調査時の監視・構成把握・調査・復旧時の操作を、シームレスに行うことができます。 | 統合コンソールの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[統合コンソール]”を参照してください。 |
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
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RAS接続【Windows版】 | 機能削除です。 | - |
リカバリフロー | 機能削除です。 | - |
MS-Mail【Windows版】 | 機能削除です。 | - |
SafeCLUSTERを利用した運用 | 機能削除です。 | - |
SafeLINKを利用した運用 | 機能削除です。 | - |
ブロードバンド配付オプション【Windows版】 | 機能削除です。 | - |
携帯端末への資源の配付 | 携帯端末用クライアントへPC経由で資源を中継する機能を使用した配付はできません。 | 資源配付の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”を参照してください。 |
インベントリ管理 | SE版で、Systemwalker標準形式でインベントリデータベースを作成することができます。 | インベントリデータベースの形式については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インベントリ管理に必要な資源”を参照してください。 |
Interstage Charset Manager連携機能 | Windows for Itanium版の場合、Interstage Charset Managerと連携したグローバルサーバからの帳票配信/適用はできません。 | 資源配付の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“他のソフトウェアと連携した運用” を参照してください。 |
Linkexpress連携機能 | Windows for Itanium版の場合、Linkexpressとの連携による、Windows系サーバからグローバルサーバに対する資源の送受信はできません。 | 資源配付の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”の“運用形態に合わせた動作環境の定義”を参照してください。 |
12.1
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
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Solaris 10 対応機能【Solaris版】 | Solaris 10のGlobal ZoneおよびNon-global ZoneでSystemwalker Centric Managerが運用できます。 | 動作OSの詳細については、“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“動作OS”を参照してください。 |
12.0/V12.0L10
追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
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ポリシーの情報の出力【Windows版/UNIX版】 | 設定されているポリシーと各サーバのローカル定義を出力し、履歴管理を行うことができます。 | 履歴管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ポリシーの情報を出力する”を参照してください。 |
ノードの変更監視【Windows版/UNIX版】 | ノードの変更監視は、ノードの接続状況を定期的に監視し、ノードの新規追加、IPアドレスの変更、削除および未登録ノードからの接続を監視します。また、MACアドレスを監視し、不正な機器(許可されていないMACアドレス)がネットワークに接続された場合も監視します。 | ノードの変更監視についての詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク構成を管理する”を参照してください。 |
イベントから連携製品の状況確認【Windows版/UNIX版】 | [Systemwalkerコンソール]の[イベント一覧]に表示されたメッセージから連携製品の詳細画面を直接呼び出します。連携製品の呼び出しは、メッセージの[イベント種別]に定義されたコマンドを呼び出すことで関連付けられた画面を起動することができます。 | 連携製品の状況確認についての詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベントから連携製品の状況を確認する”を参照してください。 |
メッセージ返答要求・返答操作【UNIX版】 | メッセージ返答要求・返答操作は、ユーザが作成したプログラム中でオペレータの返答が必要な処理がある場合、ユーザが作成したプログラムから返答要求メッセージを発行し、返答要求メッセージに対して、オペレータから返答を行うことができます。 | メッセージ返答要求の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“メッセージに返答する”を参照してください。 |
IDカードセキュリティ【UNIX版】 | IDカードセキュリティは、IDカードやICカードを使って運用管理クライアントの利用および操作を保護することを目的とした機能です。セキュリティレベルとして、“端末の利用を制限するレベル”および“操作を制限するレベル”を提供します。また、IDカードやICカードからカードデータを読み込むことができ、ユーザアプリケーションでカードデータを利用することもできます。 | V13.2.0で削除された機能です。 |
エラーの種類なしイベントに対するエラー種別設定機能【Windows版】 | Windowsのイベントログに出力されるイベントで、種類が設定されていないイベントの場合、エラー種別を“情報”、重要度を“一般”に設定しています。このエラー種別を、ユーザの運用により変更することができます。 | イベントのエラー種別設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境を設定する”を参照してください。 |
イベント監視の条件定義の編集(Event Designer)【Windows版/UNIX版】 | イベント監視の条件定義をCSVファイル形式で簡単に編集することができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベント監視の条件定義を変更する(Event Designer)”を参照してください。 |
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
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エラーの種類なしイベントに対するエラー種別設定機能【Windows版】 | Windowsのイベントログに出力されるイベントで、種類が設定されていないイベントの扱いが変更されています。 | イベントのエラー種別設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境を設定する”を参照してください。 |
インベントリ管理機能 | フレームワークのデータベースへノード情報を登録する際、ホスト名を変更しません。 | - |
その他【Windows版/UNIX版】 | 一部のメッセージについては、改良が実施されていますので出力されるメッセージが異なります。詳細は、“特に注意が必要なメッセージ”を参照してください。 | - |
11.0/V11.0L10
変更された機能
変更された機能 | 説明 | 詳細 |
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[Systemwalkerコンソール] システム監視 | システム監視画面は使用できません。 運用管理サーバでの移行前の作業および運用管理クライアントで[Systemwalkerコンソール]への移行を行ってください。 | [Systemwalkerコンソール]の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalkerコンソール]を使用する”を参照してください。 |
[Systemwalkerコンソール] 業務監視 | 名称が[Systemwalkerコンソール]に変更されました。別コンピュータに移行する場合は、操作メニューの移行が必要です。移行手順については、“移行コマンドで移行できない情報の準備作業”および“移行コマンドで移行できない情報の移行作業”を参照してください。 | |
導入支援機能 | 導入支援機能は、使用できません。 | - |
メータリング機能 | 削除機能です。 | - |
資源配付のアプリケーション配付機能 | 本バージョンでは、使用できません。 | - |
インベントリ管理のライセンス管理機能/DMI機能 | 本バージョンでは、使用できません。 | - |