“/etc/fstab”に DFS の記述を追加します。
マスタサーバと スレーブサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバでは、“/etc/fstab”の記述内容が異なります。
“/etc/fstab”の各フィールドに指定するパラメタは、事前に「D.2 マウントオプション設計」で決定したパラメタを指定します。
マスタサーバの“/etc/fstab”では、以下の点を再確認してください。
デバイス名は、代表パーティションの by-id 名であること
マウントオプションに noauto が含まれていること
注意
“/etc/fstab”の記述内容は、マスタサーバ間で同じ内容にしてください。
スレーブサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバの“/etc/fstab”では、以下の点を再確認してください。
デバイス名は、論理ファイルシステム名であること
マウントオプションに _netdev が含まれていること
注意
“/etc/fstab”の記述内容は、すべての スレーブサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバで同じ内容にしてください。