ホストコンピュータとの結合状態を示します。
状態表示 | 内 容 |
---|---|
エミュレータが動作可能状態であることを示します。 | |
B | ホストコンピュータとホスト接続または通信サーバ接続で接続されていることを示します。 |
| ・ホスト接続/通信サーバ接続 ログオン、ログオフ操作が可能であることを示します。 |
? | ・ホスト接続/通信サーバ接続 ホストコンピュータと通信中であり、 B、 シンボルが表示されていないときに表示されます。 |
LTEST | ・NMC接続 エミュレータがテスト状態にあることを示しTESTキーを押すことで点灯します。再度TESTキーを押すことにより前の状態に戻ります。 |
OFFL | ・NMC接続 オフライン状態を示します。 |
入力禁止/通信状態およびその要因を示します。
状態表示 | 内 容 |
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処理中 | エミュレータが要求した機能をホストコンピュータが実行していることを示します。 |
キーボードロック | ホストコンピュータ上のプログラムよりキーボードがロックされた場合に表示されます。このあとホストコンピュータによりロックは解除されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
無効な入力です | 入力が受け付けられなかったことを示します。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
無効な機能です | 要求した機能が現在使用できないことを示します。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
プログラムエラーnn | ホストシステムに誤りがあったことを示します。 *RESETキーによる解除が可能です。 *nnについては「(6)エラー番号一覧」参照。 |
通信エラーnn | ホストシステムとの通信でエラーを検出したことを示します。 また、無通信状態時に送信要求したときに発生します。 *RESETキーによる解除が可能です。 *nnについては「(6)エラー番号一覧」参照。 |
フィールドオーバー | フィールドのサイズ以上に入力操作を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
入力不可能な位置です | 入力禁止位置で入力操作を行った場合、またはライトペンフィールド以外の位置でCURSOR-SELECTキーを押した場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
数字のみ入力可能です | 数字フィールドに‘0’~‘9’、‘-’(マイナス)、‘.’(ピリオド)、DUPキー以外の入力が行われたことを示します。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
全桁入力してください | フィールドのサイズ以下の入力操作を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
入力もれがあります | フィールドにデータが入力されていない場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
入力誤りです | 規定外の入力を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
符号数字のみ入力可能 | 符号付き数字フィールドに数字、符号以外の入力を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
日本語のみ入力可能 | 日本語のみフィールドに日本語以外の入力を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
符号のみ入力可能です | 符号付き数字フィールドの符号桁に符号以外の入力を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
-入力キーは無効です | 符号付き数字フィールド以外で-入力キーの入力を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
フィールド脱出必要 | 脱出操作が要求されているのに続けて入力を行った場合に表示されます。 *RESETキーによる解除が可能です。 |
通信エラーnn | ホストシステムとの通信で発生したエラーの事象を示します。 *nnについては「(6)エラー番号一覧」参照。 |
(3)シフト状態
フィールド情報、キー入力モードなどを示します。
(4)キー入力動作モード
キー入力の動作モードの動作状態を示します。
状態表示 | 内 容 |
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(16) | JEFコード入力ができる状態になっていることを示します。 |
キー先読み | キー先読みモードであることを示します。 |
(5)マクロモード
マクロの動作モードの動作状態を示します。
状態表示 | 内 容 |
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マクロ記録 | マクロ記録状態になっていることを示します。 |
マクロ実行 | マクロを実行中であることを示します。 |
ここでは、2種類の状態表示のエラー番号を示します。該当しないエラー番号が発生した場合は、システム管理者に通知して指示に従ってください。
エラー番号 | 意 味 |
---|---|
11 | ・送信データに対しての否定応答を受信しました。 |
12 | ・インバリッドコマンドを受信しました。 |
13 | ・未定義のコマンド、アドレスを受信しました。 ・ディスプレイ向けにWCC(SPRT=ON)のデータを受信しました。 (ホストローカルコピー未サポート) |
14 | ・コマンドインバリッド |
15 | ・インバリッドコマンドシーケンス |
16 | ・ラインバッファオーバーフロー |
22 | ・SSCP以外から物理ユニットへの要求を受信しました。 |
23 | ・物理ユニットがアクティブでありません。 |
25 | ・ホストからのデータでセグメンティングエラーを検出しました。 |
26 | ・論理ユニットがアクティブでありません。 |
27 | ・論理ユニット間セッションがアクティブでありません。 |
29 | ・ホストより未サポートのカテゴリコマンドを受信しました。 |
30 | ・データフローリセット時に、受信できない要求を受信しました。 |
31 | ・ホストからのデータでチェイニングエラーを検出しました。 |
32 | ・ホストからのデータでシーケンス番号異常を検出しました。 |
34 | ・送信側がブラケットプロトコルを正しく守っていません。 |
40 | ・ホストより未サポートコマンドを受信しました。 ・ホスト側で未サポートのコマンドを検出しました。 |
59 | ・フォーマットインジケータ付のデータを受信しました。 |
60 | ・応答が要求されているが送信権が譲渡されていないので送信ができません。 ・リード系データを受信したのにラストデータでCDがありません。 |
61 | ・応答方法誤り。 ・WCC(SPRT=ON)のデータが確定応答要求またはCD付の例外応答要求ではありません。 |
69 | ・BINDを受信したがすでにセッションはアクティブでした。 |
70 | ・セッション限界値を超過しました。 ・異なったOAFによりBINDコマンドを受信しました。 |
71 | ・セッションパラメータをサポートしていません。 |
エラー番号 | 意 味 |
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01 | ・ホストで着信の衝突が発生しました。 |
02 | ・発呼不可によりホストと接続できません。 |
03 | ・回線が大変混み合っています。 |
04 | ・ホストが通話中です。 |
05 | ・接続したホストの指定したアプリケーションが存在しません。 |
06 | ・接続したホストの指定したアプリケーションが未起動です。 |
07 | ・発呼保留 |
20 | ・BBCエラーを検出し、否定応答を返しました。 ・3秒以内にテキストの受信が完了しませんでした。 ・BUSパリティを検出しました。 |
22 | ・コントロールモードにあるとき、タイマーで指定した時間以内に自局に対する電文を受信しませんでした。 ・タイマーで指定した時間以内にフラグを検出しませんでした。 ・無通信タイムアウト時間が過ぎてもホストから何も通知がありませんでした。 ・その他のプロトコルでタイムアウトを検出しました。 |
24 | ・ホストからの催促に対して再送を15回行いました。 ・ホスト無応答で催促(リトライ)を15回送信しました。 |
26 | ・肯定応答の相互性が乱れ、肯定応答-催促シーケンスを15回行いました。 |
29 | ・HDLCレベルのCOMMAND REJECTを検出しました。 ・プロトコルエラーを検出しました。 |
41 | ・回線異常を検出しました。 |
73 | ・データ通信中に突然DISCコマンドを受信しました。 (注1) ・相手からデータリンクを解放されました。 |
90 | ・指定されたLU番号は通信サーバに定義されていません。 ・通信サーバ側の定義を変更してください。 |
91 | ・相手名、相手INETアドレスの取得に失敗しました。(TCP) ・相手サーバ名、端末名の取得に失敗しました。(SPX) ・ドライバおよび接続制御処理のセットアップを確認してください。 ・接続制御処理のセットアップでは、相手サーバ名および端末名が通信サーバ側と完全に一致しているかを確認してください。(大文字と小文字を区別しているため)。 |
92 | ・AUIケーブルが未接続の状態です。(DFC) ・コネクションが切断されました。 |
93 | ・端末からの接続要求が相手に拒否されました。 (注1) ・通信サーバ側を確認してください。 |
94 | ・端末からの接続要求または送信要求に対して相手からの応答がありません。 |
95 | ・相手ビジィーにより通信パスが解放されました。(DFC) (注1) |
96 | ・上記以外のエラーが発生しました。復旧はできませんのでCEに連絡してください。 |
97 | ・サーバの確立可能なセッション数をオーバーしました。 ・他のワークステーションで同一のSLUを使用しています。 ・サーバのセットアップで選択されていない接続形態のSLUを使用しています。 |
98 | ・サーバとホストとの通信パスでなんらかの異常が発生しました。 |
99 | ・ハードまたはカードに異常を検出しました。 |