[可変情報]
s*:コマンド名
t*:ディレクトリ名
u*:エラー番号
[意味]
エラー番号u*の理由により、ディレクトリ名t*の作成に失敗しました。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。
コマンド名 | 処理内容 |
---|---|
apfwconvc apfwconvwc | C実行基盤インタフェース部生成 |
apfwcbl | COBOL実行基盤インタフェース生成 |
apfwconvjava | bean生成 |
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の表を参照してエラー番号u*に対応する対処を行ってください。その他のエラー番号が表示された場合は、出力メッセージを第1章 技術員連絡の前にしてください。
エラー番号 | 意味 | 対処 |
---|---|---|
0 | 作成するディレクトリと同名のファイルが存在します。 | すでに存在するファイルを移動または削除し、再度コマンドを実行してください。 |
2 | 作成するディレクトリの階層長が長すぎます。 | IDLファイル内のモジュール定義の階層を少なくした後、再度コマンドを実行してください。 |
13 | ディレクトリへのアクセス権がありません。 | 出力を指定されたディレクトリに書込み権限がありません、権限を修正した後、再度コマンドを実行してください。 |
注意
COBOL開発支援ツールを使用してCOBOL実行基盤インタフェースを生成した際に本メッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“COBOL開発支援ツールの異常”の“COBOL実行基盤インタフェースの生成で発生する異常”を参照して対処をおこなってください。
Webサービスインタフェース生成ツールを使用してWebサービスインタフェースを生成した際に本メッセージが出力された場合、“Interstage Business Application Server トラブルシューティング”の“Webサービスインタフェース生成ツールの異常”の“Webサービスインタフェースの生成で発生する異常”を参照して対処をおこなってください。