AdvancedCopy Managerのサービスを停止します。
以下のすべての条件が満たされていることを確認します。
AdvancedCopy Manager用の引継ぎIPアドレスで通信できる
AdvancedCopy Manager共有データ用共有ディスクがマウントされている
AdvancedCopy Managerリポジトリ用共有ディスクがマウントされている (運用管理サーバ業務の場合)
クラスタソフトウェアに設定が必要な場合は、使用しているクラスタソフトウェアのマニュアルを参照して、設定してください。
環境変数SWSTGNODEを設定します。
停止する運用管理サーバ業務(Storage管理サーバ業務)または管理対象サーバ業務(Storageサーバ業務)の論理ノード名を、環境変数SWSTGNODEに設定してください。
SWSTGNODE=<論理ノード名> export SWSTGNODE |
AdvancedCopy Managerのサービスを停止します。
以下のコマンドを実行して、AdvancedCopy Managerのサービスを起動してください。
運用管理サーバ業務の場合
/opt/FJSVswstf/cluster/MgrStop
管理対象サーバ業務の場合 (Linuxのとき)
/opt/FJSVswstf/cluster/AgtStop
管理対象サーバ業務の場合 (HP-UXのとき)
/opt/FJSVswstf/cluster/mcsg/SmgrStop_mcsg
AdvancedCopy Managerのサービスが起動したことを確認します。
サービスの停止コマンドで、終了ステータスが“0”(正常終了)になっていることを確認してください。
クラスタシステムに適切な値の通知設定をします。
手順3で実行した停止コマンドの終了ステータスを元に、クラスタシステムに適切な値の通知設定を行ってください。
通知設定の詳細は、使用しているクラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。
項目 | 内容 |
---|---|
環境変数SWSTGNODE | 論理ノード名 |
AdvancedCopy Managerサービスの停止コマンド |
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AdvancedCopy Managerサービスの停止コマンドの終了ステータス |
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