RDBディレクトリファイルの見積り式について以下に示します。
それぞれのファイルの見積り式について説明します。
除算結果の小数点以下は、整数に切り上げてください。
■ユーザログテーブル用のRDBディレクトリファイル
ユーザログテーブル用のRDBディレクトリファイル = ((4 + 2.1 × B + 1.1 × S + 1.5 × D + P) / 256) × λ (メガバイト)
B : RDBシステム内のユーザログテーブルのデータベース数
S : RDBシステム内のデータベーススペース数
D : RDBシステム内のDSI数
P : ページ管理域
λ : 安全率(1.3以上) (注1) |
注1) 1.3を推奨しています。
ページ管理域の計算結果が、RDBシステム内のDSI数未満の場合は、RDBシステム内のDSI数に切り上げてください。
RDBシステム内のDSI単位にページ数を求め、それらを合計します。
DSIのスペース割付け量およびDSIのページ長はキロバイト単位で指定してください。
DSIのページ長は、CREATE DSO文で指定するページ長です。
■RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイル
RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイル = 1メガバイト |