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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

B.1 Interstage Java EE 6 DASサービスのファイル構成

Interstage Java EE 6 DASサービスのファイル構成を以下に示します。

←上位ディレクトリ
下位ディレクトリ→

説明

applications

配備後のモジュールを展開するディレクトリです。

config

ドメインの定義情報が格納されます。

  

domain.xml

ドメインの定義情報が保存された定義ファイルです。

pid

Interstage Java EE 6 DASサービスのプロセスIDが保存されます。

generated

一時的なファイルを格納するディレクトリです。

  

ejb(注1)

EJB関連のファイルが格納されます。

jsp(注2)

JSP関連のファイルが格納されます。

policy

ポリシーファイルが格納されます。

xml

WAR/EJB-JAR/RAR/JARモジュールの定義情報が格納されます。

imq

ドメインインスタンスに付随するmqのルートディレクトリです。

  

instances

ドメインインスタンスに付随するmqのインスタンスが格納されます。

  

imqbroker

imqbrokerインスタンスのルートディレクトリです。

  

etc

imqbrokerの定義ファイルが格納されます。

log

imqbrokerのログファイルが格納されます。

lib

Interstage Java EE 6 DASサービスで共通に使用するJARファイルが格納されます。

  

classes

Interstage Java EE 6 DASサービスで共通に使用するクラスが格納されます。

logs

Interstage Java EE 6 DASサービスのログファイルが格納されます。

  

server.log

サーバーログファイルです。

access

HTTPアクセスログを格納するディレクトリです。

  

server_access_log.txt

HTTPアクセスログファイルです。

注1)

配備するアプリケーションの構成に依存します。
なお、大容量、および多数の配備モジュールを配備する場合、開発環境でアプリケーションの配備を行い、生成物の容量を事前に確認することを推奨します。
CMP Entity Beanを配備した場合、配備時にCMP Entity Beanの補助クラスが自動生成され、格納されます。

注2)

配備するアプリケーションに含まれるJSPのコンパイル結果(Javaソースコード)が格納されますが、デフォルトでは出力されません。Javaソースコードを出力したい場合は、Interstage Deployment Descriptor(glassfish-web.xml)でkeepgeneratedプロパティをtrueに設定してください。