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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

10.3.10 B4100番台のメッセージ

[B4120]: Can not add message {0} to destination {1}. The destination message count limit (maxNumMsgs) of {2} has been reached.

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:物理格納先名
{2}:maxNumMsgsの設定値

[意味]

物理格納先{1}が保持しているメッセージ数が、保持できるメッセージ数を超過するため、メッセージ{0}を破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

受信アプリケーションを起動して、物理格納先{1}に格納されているメッセージを受信してください。


[B4121]: Can not add message {0} to destination {1}. The destination total byte limit (maxTotalMsgBytes) of {2} bytes has been reached.

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:物理格納先名
{2}:maxTotalMsgBytesの設定値

[意味]

物理格納先{1}が保持しているメッセージの合計サイズが、保持できるメッセージの最大合計サイズを超過するため、メッセージ{0}を破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

受信アプリケーションを起動して、物理格納先{1}に格納されているメッセージを受信してください。


[B4122]: Can not add message {0} to destination {1}. The message size of {2} bytes is larger than the destination individual message byte limit (maxBytesPerMsg) of {3} bytes.

[可変情報]

{0}:メッセージID
{1}:物理格納先名
{2}:メッセージサイズ
{3}:maxBytesPerMsgの設定値

[意味]

メッセージ{0}が、物理格納先{1}で保持できるメッセージのサイズを超過するため、メッセージ{0}を破棄します。

[システムの処理]

処理を継続します。

[ユーザの対処]

送信するメッセージのプロパティ数および本文のサイズを確認してください。


[B4176]: Can not create property file {0}

[可変情報]

{0}:メッセージブローカの資材情報

[意味]

メッセージブローカの資材の作成に失敗しました。

[システムの処理]

処理を中断します。

[ユーザの対処]

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。