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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

9.4 imqbrokerd

名前

imqbrokerd - メッセージブローカの資材作成および削除


形式

imqbrokerd { -init | -remove instance [-force] }


機能説明

メッセージブローカの資材の新規作成および削除を行います。


オプション

オプション名

説明

-init

メッセージブローカの運用に必要な資材を新規に作成します。

-remove

不要となったメッセージブローカの資材を削除します。メッセージブローカの資材の設定ファイル、ログファイル、持続ストア、およびその他の関連するファイルやディレクトリを削除します。
本コマンド実行時は、メッセージブローカが停止されている必要があります。
引数には、「instance」を指定してください。

-force

メッセージブローカの資材の削除時に、削除確認の問合せを表示しません。


戻り値

0: 正常終了
0以外: 異常終了


注意事項

使用例

以下のように実行します。

C:\Interstage\F3FMisje6\mq\bin\imqbrokerd -force -remove instance
[01/12/2011:12:00:00 JST] [B1095]: Removing persistent store...
[01/12/2011:12:00:00 JST] Using built-in file-based persistent store: C:\Interstage\F3FMisje6\var\domains\domain1\imq\instances\imqbroker\
Removing all instance data...

/opt/FJSVisje6/mq/bin/imqbrokerd -force -remove instance
[01/12/2011:12:00:00 JST] [B1095]: Removing persistent store...
[01/12/2011:12:00:00 JST] Using built-in file-based persistent store: C:\Interstage\F3FMisje6\var\domains\domain1\imq\instances\imqbroker\
Removing all instance data...