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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

8.3.4 JMS送信先リソースの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動

JNDI名

  • 半角英数字、半角空白、または特殊文字(‘!’、’(‘、’)’、’-‘、’.’、’/’、’;’、’<’、’>’、’@’、’\’、’^’、’_’、’`’、’{‘、’|’、’}’、’~’)

  • 先頭には、半角空白を除く上記の任意の文字が指定可能

  • 1~255文字の文字列

JMS送信先リソースをlookupするためのJNDI名です。

物理送信先名

  • 半角英数字、下線文字(‘_’)、またはドル記号(‘$’)

  • 先頭には、半角数字を除く上記の任意の文字が指定可能

  • 1~512文字の文字列

  • 文字列が「mq.sys.dmq」でリソースタイプがjavax.jms.Queueの指定

JMS送信先リソースが参照するメッセージブローカの物理格納先名です。

必要

リソースタイプ

javax.jms.Topic

javax.jms.Queue

JMS送信先リソースのタイプです。(注1)

必要

追加プロパティ

  • ■プロパティ名:
    半角英数字、マルチバイト文字、または特殊文字(‘-’、‘_’、‘.’、‘/’、‘;’、‘#’)
    先頭には、半角英数字またはマルチバイト文字が指定可能
    ■プロパティ値:
    文字列

必要

-:変更できない項目のため、再起動不要


注1)

すでに作成したJMS送信先リソースのリソースタイプを変更する場合は、対象のJMS送信先リソースを再作成してください。

関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

3.12 JMSの提供機能

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  getサブコマンド
  setサブコマンド
  listサブコマンド
  create-jms-resourceサブコマンド
  delete-jms-resourceサブコマンド
  list-jms-resourcesサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

resources.admin-object-resourceの定義項目