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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

8.3.3 JMS接続ファクトリの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動

JNDI名

  • 半角英数字、または特殊文字('-'、'_'、'.'、'/'、';')

  • 先頭には、半角英数字または‘_’だけ指定可能

  • 1~255文字の文字列

JMS接続ファクトリをlookupするためのJNDI名です。

リソースタイプ

  • javax.jms.TopicConnectionFactory

  • javax.jms.QueueConnectionFactory

  • javax.jms.ConnectionFactory

JMS接続ファクトリのタイプです。

不要

追加プロパティ

UserName

guest

■プロパティ値:
文字列

メッセージブローカとの接続時に使用するユーザ名です。

必要

Password

guest

■プロパティ値:
文字列

メッセージブローカとの接続時に使用するパスワードです。

必要

ClientId

■プロパティ値:
文字列

永続的なサブスクライバ(durable subscriber)が使用するJMS接続ファクトリのクライアントIDです。

必要

任意のプロパティ名

■プロパティ名:
半角英数字、マルチバイト文字、または特殊文字(‘-’、‘_’、‘.’、‘/’、‘;’、‘#’)
先頭には、半角英数字もしくはマルチバイト文字が指定可能
■プロパティ値:
文字列

必要

-:変更できない項目のため、再起動不要

関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

3.12 JMSの提供機能

チューニング方法

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  getサブコマンド
  setサブコマンド
  listサブコマンド
  create-jms-resourceサブコマンド
  delete-jms-resourceサブコマンド
  list-jms-resourcesサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

resources.connector-resourceの定義項目
resources.connector-connection-poolの定義項目