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Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
Interstage

3.7.3 サポートデータベースと設定方法

Interstage永続性プロバイダがサポートしているデータベースについては、「F.3 データベース関連」を参照してください。

Java EE環境でのデータベース設定

EJB、WebまたはアプリケーションクライアントコンテナでJPAを使用する場合、以下を行ってください。

データソースを用意します。データソースの作成方法などについては、「5.10 データベースの環境設定」を参照してください。
用意したデータソースのデータソース名をdeployment descriptor (persistence.xml)の<jta-data-source>または<non-jta-data-source>に定義します。

本製品では、以下の順番でデータソース名が定義箇所から取得されます。

EJBまたはWebコンテナでInterstage永続性プロバイダを使用しデータソース名を定義していない場合、デフォルトのデータソース名("jdbc/__default")が使用されます。

JTAトランザクションを使用する場合のデータソース定義例

  <persistence xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/persistence"
      xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
      xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/persistence
          http://java.sun.com/xml/ns/persistence/persistence_2_0.xsd"
      version="2.0" >
    <persistence-unit name="com.company.my.pu" transaction-type="JTA">
      <jta-data-source>jdbc/myDatasource</jta-data-source>
    </persistence-unit>
  </persistence>