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Interstage Application Server マルチサーバ運用ガイド
Interstage

4.1.3 CORBAワークユニット

CORBAワークユニットでは、以下の運用操作を行います。

運用操作

操作内容

状態表示

操作


状態表示


ワークユニットの状態

以下の手順で、CORBAワークユニットの状態情報を表示します。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[状態]タブ
    で、ワークユニットの状態情報が表示されます。また、
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名]の[操作]タブ
    で、さらに詳細な情報を表示できます。


操作

注意


マルチサーバ環境でワークユニットを操作する場合は、事前に、各管理対象サーバにユーザを登録する必要があります。管理サーバのInterstage管理コンソールにログインしたユーザと同名のユーザを、8バイト以内の文字列で指定してください。


ワークユニットの起動

以下の手順で、ワークユニットを起動します。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを起動します。


注意

何らかの原因で、一部管理対象サーバ上のワークユニットの起動に失敗した場合、起動に成功した管理対象サーバは運用を開始します。起動に失敗した管理対象サーバ上のワークユニットを起動する場合は、異常原因を取り除いたあと、再度、上記操作を行ってください。起動に失敗した管理対象サーバ上のワークユニットが起動されます。

参考

以下の画面から、管理対象サーバ単位にワークユニットを起動することもできます。

  • Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを起動します。

  • 管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
    [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを起動します。


ワークユニットの停止

以下の手順で、ワークユニットを停止します。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを停止します。


注意

何らかの原因で、一部管理対象サーバ上のワークユニットの停止に失敗した場合、停止に失敗した管理対象サーバ上のワークユニットは、運用を継続します。操作に失敗した管理対象サーバ上のワークユニットを起動する場合は、異常原因を取り除いたあと、再度、上記操作を行ってください。停止に失敗した管理対象サーバ上のワークユニットが停止されます。

参考

以下の画面から、管理対象サーバ単位にワークユニットを停止することもできます。

  • Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを停止します。

  • 管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
    [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを停止します。


ワークユニットの復元

以下の手順で、統合管理画面で、管理対象サーバ単位にワークユニットを復元します。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
    で、ワークユニットを復元します。


参考

管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
[Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット]の[操作]タブ
で、同様の操作を行うこともできます。


CORBAアプリケーションのキュー閉塞/閉塞解除

以下の手順で、CORBAアプリケーション(インプリメンテーションリポジトリID)のキュー閉塞/閉塞解除を行います。


一括操作
  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
    で、キューの閉塞/閉塞解除を行います。


サーバ単位の操作
  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サーバグループ名/サーバ名] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
    で、キューの閉塞/閉塞解除を行います。


参考

管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
[Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
で、同様の操作を行うこともできます。


CORBAアプリケーションのプロセス多重度変更

以下の手順で、CORBAアプリケーション(インプリメンテーションリポジトリID)のプロセス多重度を変更します。


一括操作

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
    で、プロセス多重度を変更します。


サーバ単位の操作

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サーバグループ名/サーバ名] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
    で、プロセス多重度を変更します。


参考

管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
[Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
で、同様の操作を行うこともできます。


オブジェクトのキュー閉塞閉塞解除

以下の手順で、CORBAアプリケーション(インタフェースリポジトリID)のキュー閉塞/閉塞解除を行います。


一括操作
  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
    で、オブジェクトの閉塞/閉塞解除を行います。


サーバ単位の操作
  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サーバグループ名/サーバ名] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
    で、オブジェクトの閉塞/閉塞解除を行います。


参考

管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインし、
[Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [ワークユニット] > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID]の[状態]タブ
で、同様の操作を行うこともできます。