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Interstage Application Server マルチサーバ運用ガイド
Interstage

3.2.1 Interstage

Interstageは、インストール時に、自動的にデフォルトの環境設定が行われます。
使用するサービスに応じて、環境設定を変更してください。

Interstageの環境設定

以下の手順で、Interstageの環境設定を行います。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム]の環境設定タブ
    で、環境設定を行います。

注意

  • Interstageの環境設定のネーミングサービス詳細設定/インタフェースリポジトリ詳細設定において、リモートホストを参照する形態でリレーションに[ライン]を選択する場合は、設定する情報に以下の差異があります。

    運用形態

    説明

    スタンドアロン

    テキストボックスに、手動で参照先のホスト名を入力します。
    ここで入力するホスト名は、ネットワーク(TCP/IP)で設定されたホスト名です。

    マルチサーバ

    「参照先指定」のプルダウンリストより選択します。
    サーバ名を選択する場合、ここで表示されるサーバ名はサイト追加時に指定した「管理対象サーバ名」です。スタンドアロンで設定するホスト名は、表示されません。

  • Interstageの環境設定のネーミングサービス詳細設定/インタフェースリポジトリ詳細設定において、リモートホストを参照している状態で、参照先のサーバグループからすべてのサーバを削除できます。この場合、Interstageの環境設定のネーミングサービス詳細設定/インタフェースリポジトリ詳細設定の参照先を変更して、再設定してください。


業務構成管理の環境設定

以下の手順で、業務構成管理の環境設定を変更します。通常、業務構成管理の環境設定を行う必要はありません。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム]の構成管理タブ
    で、環境設定を行います。


以下の手順で、管理サーバに対する業務構成管理の環境設定を行います。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。

  2. Interstage管理コンソールの
    [統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server]の構成管理タブ
    で、環境設定を行います。