名前
org.omg.CosEventComm.PushConsumer.push
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PushConsumer extends org.omg.CORBA.Object { public void push( org.omg.CORBA.Any data ) throws org.omg.CosEventComm.Disconnected; }
機能説明
dataで指定されたイベントデータをコンシューマに送信します。
パラメタ
コンシューマに送信するイベントデータ
復帰値
正常終了した場合は、ありません。
異常終了した場合は、例外が発生します。
ユーザ例外の場合は、以下の例外が発生します。
イベントチャネルに接続されていません。
イベントチャネル生成時にコネクション情報を自動回収する処理を有効とした場合(esmkchnlコマンド実行時に-autodisconオプションを指定した場合)は、CORBAサービスのクライアント側無通信監視時間超過によりコネクションが切断された可能性があります。継続して通信する場合は、イベントチャネルへの接続から行ってください。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
名前
org.omg.CosEventComm.PushConsumer.disconnect_push_consumer
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PushConsumer extends org.omg.CORBA.Object { public void disconnect_push_consumer(); }
機能説明
サプライヤからイベント通信の終了を宣言します。
復帰値
正常終了した場合は、ありません。
異常終了した場合は、例外が発生します。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
名前
org.omg.CosEventComm.PushSupplier.disconnect_push_supplier
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PushSupplier extends org.omg.CORBA.Object { public void disconnect_push_supplier(); }
機能説明
コンシューマからイベント通信の終了を宣言します。
復帰値
正常終了した場合は、ありません。
異常終了した場合は、例外が発生します。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
名前
org.omg.CosEventComm.PullSupplier.pull
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PullSupplier extends org.omg.CORBA.Object { public org.omg.CORBA.Any pull() throws org.omg.CosEventComm.Disconnected; }
機能説明
サプライヤにイベントデータを要求します。イベントデータの取り出しが可能になるか、または例外が発生するまでブロックされます。なお、イベントデータが取り出せない場合に即時復帰したい場合は、org.omg.CosEventComm.PullSupplier.try_pullを使用してください。
復帰値
正常終了した場合は、サプライヤからのイベントデータが復帰します。
異常終了した場合は、例外が発生します。
ユーザ例外の場合は、以下の例外が発生します。
イベントチャネルに接続されていません。
イベントチャネル生成時にコネクション情報を自動回収する処理を有効とした場合(esmkchnlコマンド実行時に-autodisconオプションを指定した場合)は、CORBAサービスのクライアント側無通信監視時間超過によりコネクションが切断された可能性があります。継続して通信する場合は、イベントチャネルへの接続から行ってください。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
名前
org.omg.CosEventComm.PullSupplier.try_pull
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PullSupplier extends org.omg.CORBA.Object { public org.omg.CORBA.Any try_pull( org.omg.CORBA.BooleanHolder has_event ) throws org.omg.CosEventComm.Disconnected; }
機能説明
サプライヤにイベントデータを要求します。サプライヤからイベントデータが取り出せない場合は即座に復帰します。なお、イベントデータが取り出せるまでブロックしたい場合には、org.omg.CosEventComm.PullSupplier.pullを使用してください。
パラメタ
イベントデータを取り出せた場合は、trueが設定されます。
イベントデータが取り出せなかった場合は、falseが設定されます。
復帰値
正常終了した場合は、サプライヤからのイベントデータを復帰します。
異常終了した場合は、例外が発生します。
ユーザ例外の場合は、以下の例外が発生します。
イベントチャネルに接続されていません。
イベントチャネル生成時にコネクション情報を自動回収する処理を有効とした場合(esmkchnlコマンド実行時に-autodisconオプションを指定した場合)は、CORBAサービスのクライアント側無通信監視時間超過によりコネクションが切断された可能性があります。継続して通信する場合は、イベントチャネルへの接続から行ってください。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
注意事項
ローカルトランザクション運用中に、has_eventにCORBA_FALSEが設定された場合は、com.fujitsu.ObjectDirector.EventService.ES.ChannelUtil.local_rollback()によりキャンセルを通知する必要はありません。com.fujitsu.ObjectDirector.EventService.ES.ChannelUtil.local_commit()により完了を通知してください。
グローバルトランザクション運用中に、has_eventにCORBA_FALSEが設定された場合は、org.omg.CosTransactions.Current.rollback()によりキャンセルを通知する必要はありません。org.omg.CosTransactions.Current.commit()により完了を通知してください。
名前
org.omg.CosEventComm.PullSupplier.disconnect_pull_supplier
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PullSupplier extends org.omg.CORBA.Object { public void disconnect_pull_supplier(); }
機能説明
コンシューマからイベント通信の終了を宣言します。
復帰値
正常終了した場合は、ありません。
異常終了した場合は、例外が発生します。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
名前
org.omg.CosEventComm.PullConsumer.disconnect_pull_consumer
形式
import org.omg.CosEventComm.*; public interface PullConsumer extends org.omg.CORBA.Object { public void disconnect_pull_consumer(); }
機能説明
コンシューマからイベント通信の終了を宣言します。
復帰値
正常終了した場合は、ありません。
異常終了した場合は、例外が発生します。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。