状態遷移プロシジャを変更する手順について説明します。手順に沿って、以下の順番で説明しています。
状態遷移プロシジャファイルの取出し
状態遷移プロシジャファイルの修正
状態遷移プロシジャファイルの格納
格納されている状態遷移プロシジャを取出します。取出しは、clgetprocコマンドで行います。コマンドの詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。以下に、clgetprocコマンドの入力例を示します。
/etc/opt/FJSVcluster/bin/clgetproc -c BasicApplication MQD001.MQD_INTERSTAGE
状態遷移プロシジャファイルを修正します。修正内容の詳細については、以下を参照してください。
MQD基本機能の場合:
“15.2.4.1 MQDの基本機能用の状態遷移プロシジャを登録する”の“状態遷移プロシジャファイルを修正する”
MQDサービスの場合:
“15.2.4.2 MQDの拡張機能用の状態遷移プロシジャを登録する”の“状態遷移プロシジャファイルを修正する”
状態遷移プロシジャを格納します。状態遷移プロシジャ名は取出したときと同じ名前を指定します。格納方法の詳細については、以下を参照してください。
MQD基本機能の場合:
“15.2.4.1 MQDの基本機能用の状態遷移プロシジャを登録する”の“状態遷移プロシジャファイルを格納する”
MQDサービスの場合:
“15.2.4.2 MQDの拡張機能用の状態遷移プロシジャを登録する”の“状態遷移プロシジャファイルを格納する”