メッセージ本体は、メッセージの送信、受信および参照時に使用します。以下にメッセージ本体の形式を示します。また、内容および入出力関係を表8.8 メッセージ本体の内容および表8.9 メッセージ本体の入出力に示します。
メッセージ本体の形式
WORKING-STORAGE SECTION. 01 MSGBODY. 02 MSGPTR USAGE POINTER. 01 MSGBODYDATA PIC X(n).
項目名 | 和名 | データ型 | 意味説明 |
---|---|---|---|
MSGPTR | メッセージ本体のアドレス | POINTER | メッセージ本体のアドレスです。メッセージ本体のアドレスを指定します。メッセージ送信時、メッセージ本体がない場合は“ZERO”を指定します。 |
MSGBODYDATA | メッセージ本体 | PIC X | メッセージ本体の内容です。メッセージ送信時にメッセージデータを格納します。 |
項目名 | インタフェース名 | ||
---|---|---|---|
MQDPUTMSG | MQDGETMSG | MQDPEEKMSG | |
MSGPTR | 入力 | 入力 | 入力 |
MSGBODYDATA | 入力 | 出力 | 出力 |
入力:入力情報、出力:出力情報