Interstage シングル・サインオンでは、連携を行うシステム間の通信状況を、認証サーバ間連携ログとして記録します。認証サーバ間連携ログは認証サーバを構築したマシン上に記録され、連携を行うシステム間の通信状況を1レコード1行のテキストファイルとして出力します。
認証サーバ間連携ログの詳細については、“メッセージ集”の“シングル・サインオンが出力するログメッセージ”を参照してください。
また、認証サーバ間連携ログの出力先ファイル名やファイルの最大サイズ、ファイルの保存方法の指定は、認証サーバのInterstage管理コンソールを使用して、以下の画面にて行います。
[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブ > [認証サーバ間連携ログ]
Interstage管理コンソールの定義詳細についてはInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。