POSTリクエストに対する認証を行う場合に表示される未認証画面に組み込まれているタグの仕様について以下に説明します。
メッセージファイル“200postauth_ja.template”にあらかじめ組み込まれているタグを示します。
なお、以下の例に記載されている左端の数字は、編集時に注意が必要な行がわかるように追記したものであり、実際のメッセージファイルには記載されていません。
1:<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN"> 2:<html> 3:<head> 4:<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> 5:<title> POST authentication </title> 6:<script language=JavaScript> 7:<!-- 8:var winObj; 9:var target = "<!--SSO_POST_REQUEST_AUTH_TARGET-->"; 10:var winName = "_blank"; 11:var options = "width=480,height=360,menubar=no,toolbar=no,status=yes,location=yes"; 12:function popup_open(){ |
メッセージファイルを編集する際には、以下の点に注意してください。
太字になっている部分は変更しないでください。
4行目に記述されている<meta>タグのcharset属性に設定する文字コードは、Webコンテンツの文字コードと合わせてください。
9行目、および32行目に記述されている<!--SSO_POST_REQUEST_AUTH_TARGET-->、および<!--SSO_POST_REQUEST_AUTH_NEED-->は、修正、および削除しないでください。
39行目に記述されているリンクで表示される認証画面のサイズなどを変更する場合には、11行目に記述されている変数optionsを修正してください。
40行目に記述されている<div>、および<a>タグは認証画面を表示するために必要となりますので、<body>タグ中の<!--SSO_POST_REQUEST_AUTH_NEED-->以降に必ず記載してください。なお、<div>、および<a>タグの属性は修正しないでください。
39行目や40行目のように日本語を使用する場合は、<meta>タグのcharset属性に指定した文字コードで記述してください。
以下の条件に該当する場合、メッセージファイルを修正する必要があります。
リバースプロキシと連携する。
連携するリバースプロキシが、<script>タグ内に記述されたURLの変換を行うことができない。
修正の詳細については、“使用上の注意”の“注意事項”-“Interstage シングル・サインオンの注意事項”-“リバースプロキシとの連携に関する注意事項”を参照してください。