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Interstage Information Storage  導入ガイド
Interstage

A.2.1 制御サーバセットのファイル・ディレクトリ見積もり式

制御サーバセットでは、以下のファイル・ディレクトリサイズの見積もりを行います。

抽出制御サーバのファイル・ディレクトリサイズ見積もり式

ここでは、抽出制御サーバで動作する、抽出制御プロセス、資源情報管理常駐プロセスがディスク上に出力する各種ファイルの見積もり式について、説明します。


注意

  • 資源管理常駐プロセスと資源管理コマンド、カテゴリ定義コマンドについては、資源管理ログファイルを共有します。

  • 資源管理ログファイルの世代管理を行わない場合は、自動で削除を行いません。ログファイル削除を行う場合は、OSのコマンドにて世代数を超過したファイルを削除してください。

  • フェイルオーバ機能使用時には、本ログファイルへのデータの書込み量が増加します。格納先のディスク容量が不足しないよう、定期的に削除を実施してください。

ポイント

マルチサーバ構成時、制御サーバセットとローダサーバセットを同じサーバマシン上に配置する場合、資源管理ログファイルとロードコマンドのログファイルは同じファイルを共有します。


注意

  • 資源管理常駐プロセスと資源管理コマンド、カテゴリ定義コマンドについては、資源管理調査用ログファイルを共有します。

  • 資源管理調査用ログファイルの世代管理を行わない場合は、自動で削除を行いません。ログファイル削除を行う場合は、OSのコマンドにて世代数を超過したファイルを削除してください。

  • フェイルオーバ機能使用時には、本ログファイルへのデータの書込み量が増加します。格納先のディスク容量が不足しないよう、定期的に削除を実施してください。

ポイント

マルチサーバ構成時、制御サーバセットとローダサーバセットを同じサーバマシン上に配置する場合、資源管理調査用ログファイルとロードコマンドの調査用ログファイルは同じファイルを共有します。



資源情報管理サーバのファイル・ディレクトリサイズ見積もり式

ここでは、資源情報管理サーバで動作する、資源管理がディスク上に出力する各種ファイルの見積もり式について、説明します。

ポイント

カテゴリ定義コマンドについては、ログファイルを資源管理常駐プロセス、資源管理コマンドと共有するため、ここで見積もりを行う必要はありません。


DSSサーバのファイル・ディレクトリサイズ見積もり式

ここでは、DSSサーバで動作するDSSサーバ機能がディスク上に出力する各種ファイルの見積もり式について説明します。



注意

オールインワン構成の場合は、DSSサーバはインストールされないため、DSSサーバ機能のログファイルサイズの見積もりを行う必要はありません。