本節では、Interstage Information Storageのフェイルオーバ機能を動作させるときのサーバ構成について説明します。
運用形態
1:1運用待機、コールドスタンバイ機能に対応しています。
Interstage Information Storageのサーバ構成
参照
クラスタシステムで使用するPRIMECLUSTERのバージョンについては、“3.2 関連ソフトウェア”を参照してください。
下図に、フェイルオーバ機能を使用する場合のInterstage Information Storageの全体構成を示します。
図10.1 フェイルオーバ機能を使用する場合の全体構成