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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.0 運用ガイド テープサーバオプション編

2.1.2 ソフトウェア条件

2.1.2.1 基本ソフトウェア

AdvancedCopy Managerテープマネージャーに必要な基本ソフトウェア条件を以下に示します。

OS種別

OSレベル

必要なパッチ

Solaris

Solaris 9

111711-12 Sun OS 5.9 32ビット共用ライブラリ・パッチ(C++用)

111712-12 Sun OS 5.9 64ビット共用ライブラリ・パッチ(C++用)

112963-22 リンカー・パッチ

Solaris 10 11/06以降

118833-17 カーネルパッチ

注意

Solaris 10の場合

Solaris 10の以下の機能はサポートされません。

  • Containers(Zones)

2.1.2.2 必須ソフトウェア

AdvancedCopy Managerテープマネージャーに必要なソフトウェア条件を以下に示します。

2.1.2.3 排他ソフトウェア

AdvancedCopy Managerテープマネージャーは、以下のソフトウェアをインストールしているサーバでは使用できません。

項番

ソフトウェア製品名

備考

1

SystemWalker/StorageMGR-M

2

SystemWalker/StorageMGR-A

3

Softek AdvancedCopy Manager テープバックアップオプション 11以降

4

Softek AdvancedCopy Manager EE 11以降

5

Softek Backup TSM Edition 5.3以前

6

ETERNUS SF TSM 5.3.2

7

ETERNUS SF TSM 5.5以降

なお、AdvancedCopy Managerテープマネージャーを運用管理サーバ(Storage管理サーバ)または管理対象サーバ(Storageサーバ)にインストールし、テープサーバとして運用管理サーバまたは管理対象サーバと兼用する場合、AdvancedCopy Managerテープマネージャーと、AdvancedCopy Managerのマネージャーまたはエージェントを、同一バージョンにする必要があります。

2.1.2.4 ロケール

テープサーバではUTF8の言語環境が必須となります。
また、テープバックアップ運用を行う場合には、運用管理サーバ(Storage管理サーバ)でUTF8の言語環境が必須となります。詳細については、「付録E ロケールについて」を参照してください。