日本語入力の設定内容について説明します。
IME
使用する(Y) | 日本語入力に Windows の IME を使用します。 |
使用しない(N) | 接続するサーバ上の日本語入力機能を使用します。 |
入力プロトコル種別
IME を使用する場合に、日本語入力に用いるプロトコルを指定します。対応するプロトコルを以下から選択します(複数選択可)。なお、この項目は IME を使用する場合にのみ設定できます。
XV11R5(XIMP) |
XV11R6(XIM) |
kinput2 |
注意
kinput2 を用いて kterm に日本語入力を行う場合、リソースに以下の設定を行う必要があります。
キーボード | 設定値 |
Solaris | kterm*VT100*translations:#override<Key>Henkan: |
UXP/DS | kterm*VT100*translations:#override<Key>Kanji: |
注意
Linux の場合、IME を使用して日本語入力するには、環境変数に次の内容を設定する必要があります。
シェル | 設定値 |
bash | export XMODIFIERS="@im=WINIME" |
csh | setenv XMODIFIERS "@im=WINIME" |
注意
以下のデスクトップ環境では、IME を使用した日本語入力はできません。接続先サーバの日本語入力システムを使用してください。
GNOMEデスクトップ (Red Hat Enterprise Linux 4 / Red Hat Enterprise Linux 5 / Solaris 11)
Java Desktop System (Solaris 10)