1.3.4 swncctrl（エージェント（通信基盤）制御コマンド）

機能説明

エージェント（通信基盤）を起動/停止します。

記述形式

【Windows】

swncctrl {start | stop | restart}

オプション

start: エージェント（通信基盤）を起動します。

stop: エージェント（通信基盤）を停止します。

restart: エージェントを再起動します。

復帰値

復帰値	意味
0	正常終了しました。
128	指定されたパラメーターが無効です。
130	実行権のないユーザーで実行しました。
255	異常終了しました。

コマンド格納場所

連携サーバ（Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ）

【Windows】

%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin
※環境変数“%F4AN_INSTALL_PATH%”には、Systemwalker Software Configuration Managerに含まれる通信基盤のインストール先が設定されます。
デフォルトの場合はC:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAA

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください。
連携サーバ（Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ）で実行可能です。

使用例

エージェント（通信基盤）を起動する場合
swncctrl.bat start
エージェント（通信基盤）を停止する場合
swncctrl.bat stop