稼働確認テンプレートでは、管理対象サーバの正常稼働確認のために、以下の順番で処理します。
朝の確認時刻の到来まで待機します。
管理対象サーバの電源状態を確認します。
管理対象サーバの稼働状態を確認します。
正常イベントの有無を確認します。
管理対象サーバが正常稼働でない場合、エラー通知をメール送信します。
昼の確認時刻の到来まで待機します。
管理対象サーバの電源状態を確認します。
管理対象サーバの稼働状態を確認します。
管理対象サーバが正常稼働でない場合、エラー通知をメール送信します。
夜の確認時刻の到来まで待機します。
管理対象サーバの電源状態を確認します。
管理対象サーバの稼働状態を確認します。
管理対象サーバが正常稼働でない場合、エラー通知をメール送信します。
稼働確認の完了を報告します。
自動運用プロセスは運用に応じて、変更を行ってください。
確認時刻の変更
サービスの起動確認などの確認項目の追加
自動運用プロセスには、以下に示す運用操作部品が配置されています。
名前 | 使用する運用操作部品名 | 使用目的 |
---|---|---|
現在日時を取得 | 現在日時を取得 | イベント確認で使用するため、自動運用プロセスが起動された日時を取得します。 |
電源状態を取得1~3 | サーバの電源状態取得 | 稼働確認対象サーバの電源状態を確認します。 |
稼働状態を確認1~3 | ノードの稼働状態確認 | 稼働確認対象サーバの稼働状態を確認します。 |
イベントの発生を確認1 | 監視製品のイベント発生確認 | 稼働確認対象サーバの正常イベントを確認します。 |
エラーメール送信1~3 | メールを送信 | 稼働確認対象サーバが正常稼働でない場合、エラーメールを送信します。 |