機能説明
各監視機能の拡張機能を使用する場合、条件を適用します。
コマンド形式
コマンド形式を以下に示します。
reloadlogmon.exe <ENTER> | キーワード指定監視の条件適用を行います。 |
reloadstmon.exe <ENTER> | オブジェクト指定監視の条件適用を行います。 |
オプション
なし
実行に必要な権限/実行環境
監視対象となるサーバ上で実行します。
(運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合は、運用管理サーバ上で実行します。)
Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
Windows Server 2008で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。
例:
[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動します。
注意
Systemwalker for Oracleの監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)が停止している場合は、以下のメッセージが出力されます。
通知メッセージ
Systemwalker for Oracle Monitor is not running. |
パラメタの意味
Monitor : 監視する機能の種類
この場合、監視サービスを開始することで、監視プロセスが起動され、条件適用されます。
[コントロールパネル] -[管理ツール]-[サービス]からSystemwalker for Oracleの監視サービス(Systemwalker for Oracle Monitor)を開始してください。
以下の操作を連続して行う場合、各操作の間隔を30秒以上あけてください。
ポリシーの配付
監視サービスの再起動コマンドの実行
当コマンドの実行
監視プロセスの操作コマンドによる監視の一時停止および再開