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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
Systemwalker

H.7 Oracle状態監視機能における処理内容の変更について

Oracle状態監視の一部の監視項目において、Oracleから情報を取得する方法が変更となりました。

Oracleのディクショナリ情報を直接参照していた処理を、一時表を作成し、そこにディクショナリ情報をコピーして参照する処理に変更しました。

それに伴い、監視対象のOracleデータベースごとにロールバックセグメントおよびアーカイブログファイルの見積り、一時表に関する注意が必要となる場合があります。

また、監視対象のOracleデータベースが読取り専用の場合、一部の監視項目について監視を行うことができません。

読取り専用でも監視を行いたい場合は、「H.7.3 読取り専用データベースの監視を行う場合の設定について」を参照してください。

対象となる監視項目は以下の通りです。