Systemwalker for Oracle 導入ガイド

付録F 再インストール、レベルアップおよびアップグレード手順【UNIX版】

Systemwalker for Oracleの再インストール、レベルアップおよびアップグレードを行う際の手順について説明します。対象となるのは以下の場合です。

なお、運用管理クライアントについては「G.3 運用管理クライアントの場合」を参照してください。

【Solaris版】

すでに導入されているSystemwalker for Oracle	これから導入するSystemwalker for Oracle
Standard Edition V13.1.0/V13.1.1/V13.1.2/V13.3.0/V13.4.0/V13.5.0	Standard Edition V13.5.0 Enterprise Edition V13.5.0
Enterprise Edition V13.1.0/V13.1.1/V13.1.2/V13.3.0/V13.4.0/V13.5.0	Enterprise Edition V13.5.0

【Linux版】

すでに導入されているSystemwalker for Oracle	これから導入するSystemwalker for Oracle
Standard Edition V13.1.0/V13.3.0/V13.4.0/V13.5.0	Standard Edition V13.5.0 Enterprise Edition V13.5.0
Enterprise Edition V13.1.0/V13.3.0/V13.4.0/V13.5.0	Enterprise Edition V13.5.0

注意

再インストール、レベルアップおよびアップグレード手順の注意事項

• 運用管理サーバ、業務サーバおよび部門管理サーバの場合、各コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。

• 手順に出てくる「ポリシー」とは、以下を指します。

  • Oracle環境情報

  • Oracle状態監視の条件

Systemwalker for Oracleの再インストール、レベルアップまたはアップグレードを行う際の前提事項

• 各手順は、すでにインストールされているSystemwalker Centric Managerの再インストール、レベルアップまたはアップグレード操作が行われないことを前提としています。

• Systemwalker Centric Managerの再インストール、レベルアップまたはアップグレードを行う場合は、以下の手順で行ってください。

  1. ポリシー（「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視の条件」）、および拡張監視機能設定のバックアップ

  2. Systemwalker for Oracle のアンインストール

  3. Systemwalker Centric Managerの再インストール、レベルアップまたはアップグレード

  4. Systemwalker for Oracle のインストール

  5. ポリシー（「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視の条件」）、および拡張監視機能設定のリストア